ヘレティック・パルファム(HERETIC PARFUM)は、アメリカ・ロサンゼルス発のフレグランスブランド。創業者兼調香師のダグラス・リトルは、元々現代アーティストとして長らく活躍してきた人物。ある時香りに目覚めて、フランス・グラースに渡り、専門的な香水教育を受ける。アメリカ・ロサンゼルスに帰国後、「ヘレティック・パルファム(HERETIC PARFUM)」をスタートさせる。

「ヘレティック・パルファム(HERETIC PARFUM)」は、従来の香水の調香をベースに、アロマセラピーとアーユルヴェーダの思想・哲学という東洋のエッセンスをかけあわせた全く新しい調香スタイルをとっている。100%ナチュラル・オーガニックの天然香料のみを使って、調香。また、植物への徹底的なこだわりから、フレグランスのベースとなるアルコールまで非遺伝子組み換えのオーガニックサトウキビアルコールを使用している。

「ヘレティック・パルファム」のアイコン製品の一つが「ダーティシリーズ」。その名の通り、一つ一つの香りには“汚れた マンゴー”“汚れた レモン”など、ダーティを意味するユニークな名前が付けられている。古典的な香料素材に“少しいたずらっぽく”新しい側面を加えた、ユニークなフレグランスシリーズだ。

アメリカ本国での注目度は高く、ニューヨーク・タイムズにも寄稿するアメリカの著名な香水評論家チャンドラー・バールからも高い評価を得る。

2020年1月、ハリウッド女優のグウィネス・パルトロウ共にキャンドルを製作。斬新すぎるコンセプトから話題になり、完売後はオークションサイトで高値で取引されるなど、注目を浴びた。

2020年6月、日本初上陸。ニュウマン横浜にオープンした、香水の専門店「ノーズショップ(NOSE SHOP)」で取扱いをスタート。