レクサス(LEXUS)が、2014年3月1日(土)から3月8日(土)までの期間、「WWD ジャパン」とのタイアップにより「Creative Piece展 LEXUS×TOKYO FASHION」を開催する。
展示のメインとなるのは、ソマルタ(SOMARTA)のデザイナー廣川玉枝、アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー森永邦彦の2人が「ファッション」をテーマにデザインした車両。これを3Dプリンタで出力したミニチュアと、制作過程を映したパネルが会場に登場する。
ソマルタが「CT」をベースに制作したのが、「CT feat. SOMARTA レクサスを纏う」。速さを追求した、新しい生命体をイメージした。優雅に伸びた羽と身体、車が一体となったデザインは、まるでレクサスというドレスをまとった女性のようだ。
一方のアンリアレイジが「RX」をベースにデザインしたのが、「RX feat. ANREALAGE 低解像度レクサス」。レクサスのハイレゾなイメージを打ち崩すことで、逆説的にレクサスの持つ精神を浮き彫りに。時代が求める造形的な新しさではなく、形が変わっても残る”何か”にフォーカスしたデザインとなった。
自動車をベースにして行われる、デザインの新たな可能性。会場に足を運んで、日本が誇るクリエイターたちのエネルギーを感じ取ってみて。
【開催情報】
Creative Piece展 LEXUS×TOKYO FASHION
期間:2014年3月1日(土)〜3月8日(土)
場所:INTERSECT BY LEXUS - TOKYO
住所:東京都港区南青山4-21-26
時間:9:00〜23:00
※3月7日(金)は14:00まで。