京都の料理旅館・南禅寺参道 菊水に、新たなスイート仕様の客室「スパスイート(SPA SUITE)」が2023年6月8日(木)に誕生。5月19日(金)より予約受付を開始する。
南禅寺参道 菊水は、元呉服商の「寺村助右衛門」の別荘として建てられたことに始まる料理旅館。京都・南禅寺のすぐそばに位置し、「食」と「とき」を愉しむ非日常な体験を提供している。館内にある庭園は、近代庭園の先駆者といわれる庭師・七代目小川治兵衛、通称「植治」による作品だ。
そんな歴史ある料理旅館・南禅寺参道 菊水に、新客室「スパスイート」が誕生。「ゆ処」と「ね処」の2つの空間からなるスイート仕様の客室だ。
「ゆ処」は、寝湯やテレビを備えた大浴場、半露天の壺風呂、完全プライベートのミストサウナを備えた贅沢なスパエリア。壺風呂では、借景庭園を眺めながらの入浴も楽しめる。
「ね処」は、畳張りの和室内にソファとベッドを配した癒しの空間。いぐさの香りを楽しみながら寝転んだり、座ったりして、入浴前後の時間をゆっくりと過ごせる。広々とした窓から、蹴上インクラインの木々を眺めることができるのも嬉しいポイント。春には、咲き乱れる桜の花を部屋にいながら鑑賞できる。
なお「スパスイート」は、内装からインテリア・小物、スパ内で利用できる美容グッズ、化粧品、アメニティ、ドリンク類に至るまでプライベートエステティックサロン・座禅荘NAGARAが監修している。
【詳細】
南禅寺参道 菊水「スパスイート」
予約受付開始日:2023年5月19日(金)~
宿泊可能日:2023年6月8日(木)~
住所:京都府京都市左京区南禅寺福地町31
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00
【問い合わせ先】
TEL:075-771-4101