2015年2月より、映画『ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口』がシネスイッチ銀座ほか全国で順次公開される。
デジタルビデオカメラを開発するレッド・ワン(RED ONE)の最先端4Kカメラにより撮影された、『ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口』。本編では、より緻密に、そしてよりリアルに、天空の荘厳なるフレスコ画の細部にまで迫っていく。
また本映画では、ルネサンス三大巨匠のミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ラファエロから、現代美術家のゴッホ、ダリといった美術史のなかでもとくに重要な芸術家の作品を、ダイナミックな3D映像で堪能することができる。ミケランジェロの絵画や古代ギリシャの彫像が3Dで飛び出した時、まるで映画館が美術館になるような錯覚を覚えるだろう。
また日本語版ナレーションには、テレビ朝日系列「世界の車窓から」のナレーションでも有名な、石丸謙二郎が担当。石丸はナレーションを収録するにあたり、映画について「フレームがあるという点で、“車窓”も“絵”も同じ概念。ヴァチカン美術館の“車窓”に、ただただ圧倒された」と語っている。
【概要】
『ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口』
公開時期・場所:2015年2月よりシネスイッチ銀座ほかにて全国順次ロードショー
配給:コムストック・グループ
配給協力:クロックワークス
制作:2013年 / イタリア / 66分 / デジタル3D上映 / カラー
スタッフ:監修:アントニオ・バオルッチ(ヴァチカン美術館館長)、監督:マルコ・ピアニジャーニ
出演者:アントニオ・パオルッチ、パオロ・カシラギ
ナレーション:石丸謙二郎「世界の車窓から」(テレビ朝日)
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