国内のファッション・モード誌だけではなく、海外誌からも撮影のオファーが絶えない写真家・映画監督の蜷川実花。彼女が手掛けるファッションブランド「M / mika ninagawa」から、初のウエディングコレクションが発表された。
ブライダル事業を総合的に手掛けるクラウディアとのコラボレーションにより展開されるウエディングドレスは、全12型、計24着。2015年初夏より、全国の式場・ドレスショップでレンタルがスタートする。
「M / mika ninagawa」最大の特徴の一つは、テキスタイル。日本を代表するファブリックメーカー小松精練が世界に誇る染色技術で、従来は難しいとされていた生地上での複雑な色味の表現を、これまでにない鮮明度とカラーバリエーションで実現している。
蜷川実花の写真を用いたグラフィックと、蜷川自身の作品世界に通じる唯一無二のテイスト、そしてその時々のトレンド感を絶妙にミックスさせたオリジナルのスタイルは、「ウエディングドレス」という枠組みの中でも健在だ。特に女性から絶大な支持を受ける蜷川が手掛けるウエディングコレクションとあって、より一層注目が集まる。
【概要】
「M / mika ninagawa」ウエディングコレクション
レンタル開始時期:2015年初夏〜 全国の式場・ドレスショップで
型数:全12型、計24着