プラダ(PRADA)が2015-16年秋冬コレクションのキャンペーンビジュアルを発表した。
2015-16年秋冬コレクションでは、モダニティとクラシック、リアルとフェイクという相反する要素をマッチ。淡いパステルカラーのクロップドパンツスーツ、大きなリボンやプラスチックビジューをあしらったドレスなどが揃い、新しいフェミニニティを再定義していた。
スティーヴン·マイゼルが撮影を担当した、今回のキャンペーンには、エイヴリー・ブランチャードやエステラ・ボーズマ、インガ・デジーナなど7人のモデルを起用。中には、ランウェイにも登場したモデルも。ワイドスクリーンのビジュアル内で、重なりあうように繰り返し無造作なポーズをとるモデルたち。何気ないしぐさと遊び心あるボディーランゲージが、リアルとバーチャルの境界線が見失われた雰囲気を漂わせ、魅惑的な世界観を構築している。