左) アメンエムオペト王の黄金のマスク / 第3中間期 第21王朝 (前993~984年) / 国立カイロ博物館蔵
右) クフ王とペピ1世像を伴うライオン女神像 / 古王国時代 第4王朝(前2589~2566年)、第6王朝 (前2331~2287年) / 国立カイロ博物館蔵
「黄金のファラオと大ピラミッド展」が六本木の森アーツセンターギャラリーにて、2015年10月16日(金)から2016年1月3日(日)までの間、開催される。
本展は、世界一のエジプトコレクションを誇る国立カイロ博物館の膨大な収蔵品の中から、黄金のマスクやクフ王の銘が入った彫像など、100点あまりの至宝を厳選して展示する。
ピラミッドが建設された古王国時代を中心に、ファラオや王家の女性、貴族の活躍、人々の暮らしなど、末期王朝時代までを紹介し、古代エジプトの世界やピラミッドの謎に迫る。また、エジプトでしか見ることができない、ツタンカーメン王の黄金のマスクを撮影した4K映像シアターは必見だ。
また、そのほかの見どころは、21年振りに来日する、3大黄金マスクの1つ「アメンエムオペト王の黄金のマスク」。さらに、監修を担当する早稲田大学名誉教授、吉村作治が発掘調査中の世界最古の大型木造船「太陽の船」の最新調査結果も随時公開される。
【開催概要】
TBSテレビ60周年特別企画
国立カイロ博物館 所蔵「黄金のファラオと大ピラミッド展」
開催期間:2015年10月16日(金)~2016年1月3日(日)
開催会場:森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
開催時間:10:00〜20:00 (※入館は19:30まで)
入場料:一般 1,800(1,600)円 / 高・大学生 1,500(1,300)円 / 小・中学生
800(600)円
※ 未就学児は無料。
※ 障がい者手帳持参者と介助者(1名まで)は、当日入館料が一般 900円、高校・大学生が750円、小・中学生が400円。
※ 団体料金は、15名以上で適用。団体券(当日券の取り扱いのみ)は、展覧会会期中に森アーツセンターギャラリーで販売。
休館日:2015年11月24日(火)
【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600