とらやの東京ミッドタウン店ギャラリーでは、2015年11月2日(月)から11月30日(月)までの期間、特別展「体がよろこぶ和菓子」を開催。この企画はとらやと、130年にわたり漢方薬を扱うシンガポールの老舗・余仁生(ユーヤンサン)社がパートナーを組んで行う。
本展では小豆、山芋、生姜など、古くから体によい成分を含むと考えられている素材に焦点を当て、会場では、そうした素材を使った小倉羊羹「夜の梅」や餅製「品川餅」などを、とらやが大正時代に作成した菓子見本帳の絵図とともに紹介する。
この企画に合わせて、とらやは余仁生社の協力を得て、美容と健康によいとされる「燕の巣」を用いた和菓子、燕の巣入『燕舞羹(えんぶかん)』を新たに制作。同期間中に限定発売される。『燕舞羹』は、卵白を使った淡雪羹と「燕の巣」入りの琥珀羹、青い琥珀羹を3層に重ね、白い雲、空を舞う燕、東南アジアの美しい海を表現。「燕の巣」の繊細な食感と、ココナッツオイルが豊かに香る淡雪羹のなめらかな口あたりを楽しみたい。
【概要】
特別展「体がよろこぶ和菓子」
期間:2015年11月2日(月)〜11月30日(月)
会場:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階
時間:11:00〜21:00 (店舗営業時間と同じ)
※無休(東京ミッドタウン休業日に準ずる)
【商品情報】
燕舞羹(えんぶかん)
販売期間:2015年11月2日(月)〜30日(月)
販売店:とらや 東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店
価格:972円(税込)
※各店舗併設の虎屋菓寮でも食べることができる。飲み物付の場合価格が異なる。