東京・渋谷付近を中心に、2015年にオープン・リニューアルしたセレクトショップを紹介。店舗によって、コンセプトやブランド、世界観などが異なるので、自分の好みに合いそうな店舗を見つけてみは。
【新規オープン】
■CPCM - 原宿
店舗の名前は「Crafts and Permaculture Country Mall」の略称。手作りの温もりのあるクラフトや新旧に関わらず永続的に続く文化を大切にしたショッピングモールを意図している。洋服という枠を超えたアイテムを総合ディレクター熊谷隆志の元セレクトしている。
地図>>CPCM
■シティショップ - 青山
吉井雄一がクリエイティブ・ディレクターを務め、独自の視点で編集されたファッション・フード・カルチャーを提案するショップ。1階のフード&バーは“いろんな野菜を、もっと美味しく、もっとデイリーに食べる”をテーマにカフェ&デリPARIYAが食事をプロデュース。2階のファッション&カルチャーには、インディペンデントなドメスティックブランドはもちろん、古着やビンテージ、CD、アート、雑貨まで、ジャンルレスにセレクトされた空間が広がる。
地図>>シティショップ
■ニード サプライ - 松濤
アメリカ発セレクトショップ「ニード サプライ(Need Supply Co.)」。ディレクションには「グラフペーパー(Graphpaper)」など数々のショップを立ち上げてきた南貴之を迎え、日本ではまだ珍しいブランドや商品をセレクトしているほか、オリジナルブランド「NSCO」も展開。
地図>>東京店、熊本店
■パーマネントモダン - 青山
日本のセレクトショップ界を牽引してきた有田正博によるストア。ブティックは、揺るぎないアヴァンギャルドな価値観を表現している。店内には、ウィメンズウェア、アクセサリー、シューズのコレクションをメインに展開。そのほかにも、インテリアやテーブルウェア、ステーショナリーなども登場する。目にしないような珍しい商品が多く、商品一点一点は、どれも「パーマネントモダン」すなわち永久的で実験的なものであるかを基準にセレクトされている。
地図>>パーマネントモダン 青山
■ニド ア ドゥ - 神南
国内外の新進気鋭ブランドを取り扱うデューン(DUNE)によってトータルディレクションされた「ニド ア ドゥ」。店内は、ファッションの他、インテリア、ライフスタイルグッズ、植物が融合した空間が広がる。特徴は洋服のシーズンサイクルの変化だけではなく、季節によって植物も移り変わり、期間を経るごとに様々な空間の要素がバランスよく彩られていくところ。
地図>>ニド ア ドゥ
■イッツソーイージー - 青山
世界中の高品質なものを集めてライフスタイルをデザインする新しいセレクトショップ「イッツソーイージー(It's so easy)」。商品は、ファッションやインテリア、コスメなど各カテゴリーに精通したバイヤーが3G (Good design, Good quality, Good feeling)と3S(Story, Special, Surprise)に特化したアイテムを世界中からセレクトしてる。世界各国から集められたデザイナーズブランドによるニットの数々にも注目。
地図>>イッツソーイージー
■ペンデュール ヴィア バス ストップ - 青山
1階にはファッションアクセサリーがずらりと並び、足元のビジューとして、世界中から集められた上質なシューズを、ゆとりある空間でくつろぎながら楽しめる。またカフェ・レストラン、エンボカ青山のほか、フラワーストアやコスメティックストアも併設。
地図>>ペンデュール ヴィア バス ストップ
■ピルグリム サーフ+サプライ - 神南
ビームスがNY・ブルックリン発セレクトショップ「ピルグリム サーフ+サプライ」を国内初出店。コンセプトは「自然に触れる生活と都市生活のデュアルライフ」。「ART」「LIFE」「LEISURE」「WORK」という4つのキーワードを軸に、 ファッションからアクティビティに及ぶ多彩なコンテンツを提供している。店内には、実用性のあるギアとメンズ、ウィメンズのカジュアルアイテムがラインナップする。
地図>>ピルグリム サーフ+サプライ
【リニューアル】
■idea by SOSU - 表参道
ランバン、マメ、クリスヴァンアッシュなど、世界中から話題のブランドを取り揃える「アイデア バイ ソスウ(idea by SOSU)」。もともとアポイント制セレクトショップとして誕生したショップだが、ミハラヤスヒロ東京内に併設してい店舗が移転し、現在はいつでも買い物ができるスタイルとなっている。各デザイナーのコンセプトを発信しすべく、スタッフ自らが情報発信源となり、顧客に合わせたスタイルを提案する。
地図>>idea by SOSU
■ランプ ハラジュク - 原宿
テーマは、軽やかに女性らしさを表現するという意味の造語「フェミニンフェミニスト」。日本のブランドとインポートを取り混ぜたシーズンコレクションと毎月のウィンドウ・インスタレーションを通して「ガーリーでフェミニンな大人の女性への提案」を発信する。
地図>>ランプ ハラジュク
■ネペンテス 東京 - 表参道付近
ニードルズや、エンジニアド ガーメンツを取り扱うネペンテス 東京(NEPENTHES TOKYO)は、1988年に初めて店を構えた場所のすぐ近くにリ移転オープンした。雑誌「NEPENTHES in print」を発刊するなど、その存在感を強めている。
地図>>ネペンテス 東京