前輪がBMX(バイシクルモトクロス)、後輪がスケートボードという独特なデザインの乗り物「スバイク(Sbyke)」。見た目はかつてのキックボードを連想させるが、全く異なるアクションギアだ。
ボードやタイヤなどのパーツは、自由にカスタマイズが可能。独自の設計により安定した走行を実現し、フロントにはハンドブレーキを搭載。安全性も考慮されている。アクションギア未経験者でも楽しめ、経験者にとっては新しい感覚。BMXやスケートボードの様に迫力のあるトリックから、クルージングまで、様々な場面で自由に楽しめる。なお、同距離を移動した際のカロリー消費が自転車に比べ23%も多いためエクササイズにも最適だそう。
アメリカのラスベガスを拠点にするスバイク社は、レーサーであるバート&スティーブ・ウィルソン兄弟、発明家ブラッド・ウェンリによって2012年に設立。試作品はブラッドのガレージで誕生、デザイン及び設計はカリフォルニアのサンクレメンテで行われた。レースのエンジニアリングを活かしつつ、他には無い“滑らかさ”と“スピード感”を実現した。
日本では、リステア、ロンハーマン、ラブレスなどのセレクトショップで展開されている。
【詳細】
スバイク(Sbyke)
価格帯:約25,000~40,000円程度
取り扱い店舗:
・セレクトショップ
ロンハーマン、リステア、ラブレス、ギルドプライムなど
【問い合わせ先】
ラヴルコースト Sbyke Japan 総合窓口
TEL:03-6479-6922