ロンドンのパンクロックバンド、ザ・ダムド(THE DAMNED)史上初のドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども』の公開が決定。東京・渋谷HUMAXシネマでは2016年9月17日(土)より10月7日(金)まで。10月8日(土)よりシネマート新宿にて、10月15日(土)よりシネマート心斎橋で上映。以降、名古屋シネマテーク、福岡KBCシネマほか全国順次公開。
ザ・ダムドはセックス・ピストルズ、ザ・クラッシュとともに三大ロンドンパンクのひとつとして70年代のロック史を飾る。他の2バンドと違って唯一、結成から40年を経たいまも現役で活動しているバンドだ。
今作品では、バンドの今の姿とともに、その40年間の活動のなかで繰り返されたメンバーチェンジ、そしてその背景にある複雑な人間模様やバンドの内側を映し出す。
監督を務めるのはドキュメンタリー映画『極悪レミー』で知られるウェス・オーショスキー。彼は今作品で制作費を全額個人負担し、監督のほか製作、脚本、撮影、編集もすべて一人でこなしている。
【作品情報】
『地獄に堕ちた野郎ども』
原題:THE DAMNED:DON’T YOU WISH THAT WE WERE DEAD
公開日:2016年9月17日(土)
監督・製作・脚本・撮影・編集:ウェス・オーショスキー
出演者:ザ・ダムド
提供:キングレコード
配給:ビーズインターナショナル
© 2015 Damned Documentary LLC