今年で創業175周年を迎えたティファニー(Tiffany & Co.)が、アニバーサリーを祝うパーティー「LEGENDARY FOR 175 YEARS」を開催。会場となった綱町三井倶楽部は世界最大級のイエロー ダイヤモンド「ティファニー ダイヤモンド」の他、アーカイブジュエリーやティファニーを代表するハイジュエリーが展示され、ティファニーブルーのライティングでドラマティックに演出された。さらに女優の上戸彩や壇れい、萬田久子、モデルのSHIHOや富岡佳子の他、中国からもチャン・ジンチュー(Zhang Jingchu)が招待され、ダイヤモンドが散りばめられたティファニーのジュエリーを身にまとって来場した。
背中が大胆に開いたネイビーのドレス姿の上戸彩は、総額1億以上のジュエリーを身に着けて登場。左手には上戸のイメージに合わせてセレクトされた、ハートシェイプのイエローダイヤモンドのリングが輝いた。ティファニーのジュエリーを身に着けた感想を尋ねられて「こんなに素晴らしい宝石をつけさせていただけて光栄です。こんなジュエリーを自然に身に着けられる女性になりたいと夢見ています」と満面の笑みでコメントした。
エレガントなグリーンのロングドレスで登場したのは檀れい。1560個のダイヤモンドのブレスレットをつけた喜びを、「心躍るようでときめきます。ずっしりとした重みに歴史を感じますね」と表現。檀にとってもティファニーは10代のころからの憧れのブランドで、ファーストジュエリーもティファニーだったのだそう。「ティファニーブルーの箱を見るだけで今でもときめきます。その気持ちをずっと忘れずに自分を磨いていきたい」とティファニーへの想いを語った。
萬田久子はオードリー・ヘップバーンも身につけた「ティファニー ダイヤモンド」に一目惚れした様子。「一度でいいからつけさせていただきたいと思います。きっとそれだけで明日からバラ色の人生でしょう」とうっとり。「"ティファニー"という響きを聞くだけで幸せになれるくらい好きです。一生おつきあいしていきたい。女性に輝きを与えてくれるティファニーは、女性にとってまさに太陽です」とコメントした。
「ティファニー ダイヤモンド」はアメリカ以外では初公開となることを記念して、アジアからは中国の女優チャン・ジンチューが招かれた。その美しいデコルテには、3億5千万円のイエローダイヤモンドのネックレスが。「プリンセスのような気分です。(こんなドレスとジュエリーを身にまとえるのは)すべての女の子の憧れですいよね。ティファニーは大好きなブランドなので、私の結婚指輪もティファニーだったらいいなと思います」と、幸せいっぱいの表情を見せた。
彼女達も魅了された「ティファニー ダイヤモンド」と貴重なアーカイブの作品55点は、2012年5月19日(土)よりティファニー銀座本店で一般公開される。
詳細はこちらの記事でチェック:
オードリー・ヘップバーンも着用した伝説の「ティファニー ダイヤモンド」が初来日、銀座で一般公開も