独特のクリエーションで日本の美意識を衣服に宿すことで注目を集めるブランド「まとふ(matohu)」が京都の若手骨董商MASAを迎え「これからと暮らす」展vol.2をmatohu表参道本店で開催する。会期は2012年11月23日(金・祝日)から12月2日(日)まで。
好評だった昨年に引き続き開催される「これからと暮らす」展。今回はアンティークの食器や酒器、見立ての花入れや弥生土器など、MASAの鋭い視点で選ばれた道具たちがショップを彩る。また店舗の横には小さなMASAハウスが期間限定で登場、空間そのものをしつらえる予定だ。
MASAは、古い道具や器などを現代の生活に活用することで定評があり、まとふの2013年春夏コレクションのテーマ「見立て」でも、その道具の転用のセンスで大きな示唆を与えてくれた人物。「昔の人の作った道具やフォルムの美しさを自分たちの感性で選びだし、これからも新しく使い続けることは、生活を楽しくする大人の遊びです。」と語る。
matohuの美意識と共鳴する「衣・食・住」のコラボレーション、日本人の感性を刺激するイベントなのでこの機会にぜひ!
【詳細】
場所:matohu表参道本店
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-25
開催期間:2012年11月23日(金・祝日)~12月2日(日)
時間:11:00~20:00無休
Tel:03-6805-1597