石垣やいま村(イシガキヤイマムラ)は、沖縄県石垣市にある日本最南端のテーマパーク。元々は、「八重山民俗園」として1981年に開業した。
古き良き八重山の街並みを再現した村内では、沖縄らしい様々なアクテビティを展開。中でも人気なのは、ラムサール条約の登録域となった名蔵アンパルへ向かう自然探勝路。亜熱帯の森の植生を観察しながら進むと、トントンミーやオキナワハクセンシオマネキを観察できるほか、国指定天然記念物のセマルハコガメなど希少な生き物に出会える可能性もある。
また、かわいいリスザルに餌やりなどもできるリスザルの森や、水牛の池、カンムリワシ保護ケージも併設。
国の有形文化財に登録された赤瓦の古民家では、サーターアンダギー作りや琉球衣装体験、シーサー絵付けなどを体験できる。
あんぱる食堂では、八重山そばや地元食材を使用した料理などを提供する。