エンダースキーマ(Hender Scheme)から、2024年冬春のレザー小物やバッグが登場。2023年12月2日(土)より順次、スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・ 大阪ほかにて発売される。
「リーショ(liscio)」は、使い込むほどに深みのある色合いと艶があらわれる、イタリア・トスカーナの老舗タンナー「ロ・スティヴァーレ」のレザーを採用した小物シリーズ。天然由来の油脂をゆっくりと時間をかけて加えてゆく「バケッタ製法」によって、内側までオイルを染み込ませた「バケッタレザー」を用いることで、深みのある経年変化を叶えている。
ラインナップするのは、バケッタレザーの個性が引き立つ、シンプルなデザインのウォレットなど。2023年夏秋シーズンまでヘアレザーで展開していたミニウォレット「ビルフォールド(billfold)」や、スクエア型のジップパース、一枚革を折り紙のように成形したコインケースなどを取り揃える。
ワックス加工を施したイタリア産カウレザーを用いた「フロスト(frost)」シリーズには、新色としてグリーンが登場。採用したレザーは、表面に油分の層が白く浮き上がったものであり、使うほどにレザーの繊維の奥に油分が染み込み、豊かな色合いと質感を示すようになる。アイテムには、ミニウォレットやカードケースなどを用意する。
「エイティピカル(atypical)」は、一見すると典型的な素材や形でありながら、非典型的な要素を取り入れた新しいバッグシリーズだ。装飾を最小限に抑えたバッグには、裏地や芯材を使うことなくバッグのフォルムをキープできる、堅牢なカウレザーを採用。染料染めののちに顔料仕上げをすることで、ナチュラルな雰囲気を垣間見せるものとなっている。
ラインナップするのは、ショルダーバッグやトートバッグなど。ショルダーバッグの「モニーク(monique)」は、フラットな形状でありながら、底マチを内側に織り込むことで、内容物が増えると広がるようデザインする一方、トートバッグの「ファビアン(fabien)」はしっかりとした底マチを採用して自立するよう仕上げた。
「ワンサイドベルトバッグ プチ(one side belt bag petit)」は、定番バッグ「ワンサイドベルトバッグ」のストラップを延長し、マチを取り囲むようアレンジした新型ミニバッグ。弾力のあるシュリンクレザーとベルトのマチによって、立体感のあるフォルムに仕上げた。ショルダーバッグ、ハンドバッグとして使うことができる2WAY仕様となっている。
エンダースキーマ 2024年冬春 レザー小物&バッグ
発売日:2023年12月2日(土)より順次
取扱店舗:スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・ 大阪、全国の取扱店舗、スキマ オフィシャル オンラインショップ
展開アイテム例:
・リーショ
発売時期:2023年12月上旬
価格例:ビルフォールド 35,200円、スクエア ジップ パース 39,600円、トライアングル コインケース 11,000円
カラー:タン、ブラック、ブラウン
・フロスト
発売時期:2024年1月中旬
価格例:クラスプ ウォレット 30,800円、コンパクトカードケース 13,200円
カラー:グリーン(新色)、ナチュラル、ブラック、チョコ、アイボリー
・エイティピカル
発売時期:2023年12月上旬
価格例:エイティピカル モニーク S 28,600円 / M 36,300円 / L 49,500円、エイティピカル ファビアン S 30,800円 / M 41,800円 / L 50,600円
カラー:ブラック、グレー
・ワンサイドベルトバッグ プチ 29,700円
発売時期:2023年12月上旬
カラー:ブラック、ベージュ、ネイビー、グリーン
【問い合わせ先】
スキマ 恵比寿
TEL:03-6447-7448