じわじわと注目を集めている「リップバーム」。近年は質感やカラーが楽しめる「リップバーム」も人気ビューティーブランドから揃っている。
リップクリームとの大きな違いは成分と質感。クリームタイプのリップクリームより、濃厚でやわらかいテクスチャーなのでするすると伸び広がる。また、高い保湿力を持つ成分が含まれているものが多いので、乾燥から保護するリップケアとして使用するのもおすすめだ。
pHで色が変化し、自分だけのピンクカラーを叶えてくれるパルファム ジバンシイの人気リップバーム「ルージュ・パーフェクト」に新3色が仲間入り。青みがかった「インテンス・ピンク」、シルバー・パールが入った「スパークリング・ピンク」、そして見る角度によって輝きを変えるオーロラ・パールが入った「ブルー・ピンク」がラインナップする。
トム フォード ビューティの「ルミエール リップ」は、使いやすいバームタイプのリップ カラー。唇のpHに反応してあなただけのカラーに変化。ヒアルロン酸配合なので、つけた瞬間から唇をふっくらと整えてくれる。
シュウ ウエムラ(shu uemura)の「シアー カラー バーム」は、とろけるようなテクスチャーでスルスル伸び広がるリップバーム。つややかなピンクとジューシーなオレンジとポップなネオンカラーだが、どちらも唇にのせるとほんのり発色する。また、唇の状態に応じて色が変化するので、自分に相応しいマイカラーが見つかるのもうれしいポイントだ。
NARS(ナーズ)の「NARS アフターグロー リップバーム」は、魅惑的な唇を演出するリップバーム。唇を潤すモノイオイル、ティアレ、ココヤシをブレンドされているので、スルスルと伸びる心地よいテクスチャーが特徴となっている。
“世界で3秒に1本売れている”と言われる、ディオール(Dior)の人気シリーズ「アディクト リップ グロウ」。メゾン初のリップ バームとして誕生して以来、アイコンピースとして注目を集めている。現在はマットに色づく「マット グロウ」、輝きのあるリップを完成させる「グリッター グロウ」、そして潤い溢れる仕上がりの「グロウ エフェクト」の3つのシェードから10色がラインナップしている。
ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)からは、ジャータイプのリップ バームが発売。モリンガ バターやローズフラワーワックスなどの成分が贅沢に配合されているため、たっぷりと保湿しながらふっくらとした唇に導いてくれる。香りはミントやジンジャーが香るフレッシュでスパイシーな仕上がりだ。
トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)の「リップ バーム」は、ジェリーのように滑らかなテクスチャーがポイントだ。またミニチュアサイズなので持ち運びにも便利。ソフト コーラルからチェリー レッドまで全5色が発売されている。
ジルスチュアート ビューティの「リップグロウ バーム」は、あれやカサつきをケアしてくれるリップアイテム。みずみずしいタッチでなめらかにのび広がり、しっとりやわらかな唇へと導いてくれる。香りは、華やかなクリスタルフローラルブーケ。
左から)リップジューサー レッド、コーラル、パープル、ピンク、クリア 各1,200円+税
ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)のリップクリーム「リップジューサー」は、5つのスーパーフードスムージーから着想を得た。"レッド"のパッケージに詰め込まれたのは、レッドストロベリー、ざくろ、アロエベラを合わせた甘酸っぱい香り。"コーラル"にはココナッツとパッションフルーツにキャロットを、"パープル"にはアサイー、ブルーベリー、ドラゴンフルーツをミックスしている。
コールド・ストーン・クリーマリーのアイスクリームがリップクリームに!?「コールドストーン 色付きリップクリーム」からは、唇に塗布すると苺のようにほんのりピンク色に染まる「ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」とうっとりするようなスイートな香りで唇を赤く染め上げる「チョコレート ラヴァーズ」2種類が登場する。