パメオ ポーズ(PAMEO POSE)が発表した2018年夏コレクション。テーマは「マカオ スパイ」。
今季の主人公は、エキゾチックな街・マカオで活躍する女スパイ。危険にさらされながらも力強く生きるヒロインの姿を、パメオ ポーズの夏の定番・スイムウェアとオリジナルウェアを使って表現する。
アジアンカルチャーに浸っているのに、随所から香る西洋のエッセンス。そんなマカオの独特な空気感は、相反するテイストをミックスさせることで現した。チャイナボタンの並んだレースドレス、トラをモチーフにしたプリントパンツといった“ザ・アジア”なピースに、50'sの香りを纏ったドレスやメンズライクな開襟シャツ、スポーティなロゴTシャツなど、個性的なピースを交差させていく。
キャミソールドレスの上には刺激的なネオンカラーのアクセントを。ハンサムなビックシャツにはリボンを添えて。細かなディテールでもテイストミックスを繰り返して、デザイナーPELIはエキゾチックな街マカオの魅力を伝えていく。
スパイの彼女がヒロインだから…と潔く起用した「SPY」のロゴは、ライムグリーンのワンピース型スイムウェアの上にセット。また「SPY」のロゴ入りチョーカーは、赤リボンとフラワー刺繍で可愛らしく仕上げたスイムウェアとコーディネートし“女の色気”を武器に戦うヒロインの姿をドラマティックに描き出した。
スイム・アパレルは、洋服と連動したタイガープリントモデル、ハートシェイプのビキニなど今季も種類豊富。それぞれのピースには、スパイ映画から着想した愛らしい名前が付けられているのもポイントだ。