人気児童文学『長くつ下のピッピ』の映画化が決定。『パディントン』シリーズのスタジオカナルと、『ハリー・ポッター』シリーズの名プロデューサー デヴィッド・ハイマンらが制作を手掛ける。
『長くつ下のピッピ』は、スウェーデン出身の作家 アストリッド・リンドグレーンが描く、世界一つよい女の子・ピッピを主人公にした物語。彼女のトレードマークは、真っ赤なおさげと“ちぐはぐ”な靴下。両親を亡くした過去を持ちながらも、サルのネルソン氏や友達と毎日楽しい生活を送っている。大人のルールに縛られないピッピのわんぱくな物語は、世界中の子供から大人までを魅了し、これまで77か国語に翻訳。また世界各国で、TVシリーズ化や映画化も実現されてきた。
そして今回豪華クリエイター勢によるタッグで、再び『長くつ下のピッピ』がスクリーンに。米DEADLINEによると、プロデューサー陣には『ハリー・ポッター』『パディントン』シリーズのデヴィッド・ハイマンを筆頭に、ジェフリー・クリフォード、ロージー・アリソンらが参加予定。物語は、原作をベースに映像化されるという。
なお2019年11月現在、公開時期やキャストなどは未定。“ピッピ”ファンの人は、今後のアップデート情報に是非注目してほしい。
【詳細】
『長くつ下のピッピ』映画化
公開時期:未定
製作:スタジオカナル
プロデューサー:デヴィッド・ハイマンほか