2013年2月27日(水)、パリで開催中のファッションウィークにH&Mが初参戦。H&Mデザイン責任者、アン・ソフィー・ヨハンソンが率いるデザインチームが手がけた2103年秋コレクションは、ロダン美術館の庭園に特設されたゴージャスなショー会場で披露された。
70年代パリのパーティーエレガンスに満ちたロマンティックな部屋のような雰囲気の中、カーラ・デルヴィーニュやイザベリ・フォンタナ、アリゾナ・ミューズなどの人気モデルたちがキャットウォーク。
ウールのオーバーコートやテールコート、またスパンコールのドレスなどのトレンド感のあるキーアイテムが登場した。背中の開いたスパンコールのドレスや、フリンジが付いているデコラティブなショルダーピースには、繊細さとシックな色合いがエレガントでパーティシーンにピッタリ。ニットウェアはキーアイテムとなっており、複雑なデザインを持つケーブル編みのニットセーターは、H&M一押しのアイテムだ。
ゲストにはアシュリー・オルセン、エマ・ロバーツ、クロエ・グレース・モレッツなどヤングセレブや有名ブロガーたちも駆けつけ、フランス人シンガーのOwlleやDJの2 Manyらのパフォーマンスも行われたスペシャルナイトは幕を閉じた。
このコレクションは2013年9月5日(木)より、世界各地の約200店舗にて発売される予定だ。