岸由利子(Yuriko Kishi)と龍淵チカコ(Chikako Tatsubuchi)が2001年に設立。
ブランド名の由来はポルトガル語の「MARKO」と「MARKA」をもじったもの。各々男性(MARKO)と女性(MARKA)に対して、「イカれてる」「クレイジー」で何かを超越しているという意味。
ブランドコンセプトは「個性を無限に魅き出す服」。「人として生きて行く中で各々の中にある壁に向かって行 く時の困難に対してチャレンジする強さを持つ事の大切さ」、「この服を着る事により、その人自身その空間、その時間を輝きのある大切なものにしたい」いう願いが込められている。
キーワードは「BESPOKE、DRESS DOWN、CLASSIC」。「BESPOKE」のもつ「仕立てる、あつらえるという事の贅沢さ」「手作りの素晴らしさ」、それに「DRESS DOWN」のもつ「ラフさ」「奔放さ」「気楽さ」という対極する2つの要素をミックスし、さらに「CLASSIC」の「エレガントさ」を加えている。
2006年、龍淵がアート活動に専念するために脱退。