セルヴォーク(Celvoke)はマッシュビューティーラボが展開するトータルビューティーブランド。田上陽子がブランドディレクターを務める。
コンセプトは肌、そして心への優しさ、効果を追求すること。天然由来成分をベースに、先進テクノロジーを駆使したスキンケアと洗練されたモードを追求したメイクアップラインを展開する。
スキンケアはCell(細胞) + Voke(自分の本来の声)をキーワードに。「プレミアム スキン(PREMIUM SKIN)」シリーズは、アナツバメ巣発酵液を世界で初めて配合したスキンケア製品を提案。独自成分セルアクティブコンプレックスを含むことで、ハリと艶のある肌作りを手助けする。セルヴォークが提案するのは、洗顔後コンセントレートオイルで整えてから、ローション、セラム、ミルク、クリームと繋ぐ5ステップケア。
「レステッドスキン(RESTED SKIN)」シリーズは、幸せ感が全身に満ちるような「休息肌」を目指したシリーズ。“水”に着目し、立山の温泉水やアルプス氷河水、アロエベラ液汁、ハマメリス水といった自然由来の水をたっぷりと配合。また、休息肌をサポートする植物由来成分として、シロキクラゲ・センブリエキス、フィトスフィンゴシン・ハトムギ種子エキスをブレンドした。乾燥やくすみにはたらきかけ、肌を休息させることで健やかな肌へと近づける。ラベンダー、ローマンカモミール、フランキンセンス、ローズなどのエッセンシャルオイルを配合したあたたかみのある香りもポイントだ。展開はクレンジング製品、ローション、セラム、ミルク、クリームと、洗顔から保湿まで網羅する幅広いラインナップとなっている。
スキンケアに次いで、2017年3月よりデビューしたメイクアップライン。Celestine(絶妙な、素敵な) + Voke(自分を表現する声)がキーワードだ。
デビューコレクションはアイシャドウが即完売するほどの人気ぶり。目元や頬、唇にも使えるマルチカラー「インフィニトリー カラー」は、セルヴォークの看板製品として根強い人気を誇る。製品は、天然由来成分にこだわりながら、洗練されたモードをとことん追求できる色づくりにフォーカス。絶妙なニュアンスを表現したカラーラインナップで、アイシャドウやリップスティックなどを展開。また、「インフィニトリー カラー」同様、様々なパーツで使えるマルチユースコスメにも着目。アイシャドウ、アイライナー、マスカラとして使える「ヴォンランタリー リキッドアイ&ラッシュ」などが発売されている。
2017年9月、大阪・阪急うめだ本店に直営1号店をオープン。