2019年3月、日本のコスメブランド「ウズ(UZU)」がデビュー。
ウズ(UZU)は、フローフシ(FLOWFUSHI)の新ブランドとして誕生。テーマとして“UNFRAME THE BEAUTY”を掲げた。
フローフシは、1,000円台~の低価格で高品質なコスメを展開するブランド。マスカラ「モテマスカラ」、リップトリートメント「LIP38℃」など、数々のヒット製品を生み出してきた。「プチプチコスメ」として多くの女性の支持を得ていたが、2018年に突如ブランドの終了を発表。大きな波紋を呼んだ。
2019年、フローフシは新ブランド「ウズ(UZU)」を始動することを発表。
また、2019-20年秋冬ニューヨークコレクションでは、3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)のランウェイメイクを担当。アイライナーたった一つでショーメイクをサポートするという、ユニークな試みにトライした。また、ブランドの詳細が明かされていない中、来場者に新アイライナーをプレゼントした。
2019年2月、新ブランド「ウズ(UZU)」のデビュー日、1stコレクション「ウズ アイオープニングライナー」の詳細を発表。「ウズ アイオープニングライナー」は、使い心地とカラーバリエーションにこだわったアイライナーだ。材料から開発した4種の毛をブレンドした大和匠筆を使用し、従来より毛量を28%もアップ。テクニックがなくても、美しいラインを引くことができる機能性を持たせた。カラーは全14色。イエロー、ライトブルー、ピンクなど、従来のアイライナーでは珍しい鮮やかなカラーも揃える。また、14色中の1色はユーザーと開発するというユニークな試みにもチャレンジする。
2019年6月、アメリカ・ニューヨークに世界初の旗艦店(フラグシップストア)をオープン。アメリカではブランド表記を「UZ」とし、 地上3階地下1階建てのニューヨーク市指定ランドマーク建造物に構えた。アイオープニングライナーのショールームやショッピングバッグをユーザー自身がカスタマイズできるラッピングステーションなどを併設。アイオープニングライナーに採用している大和匠筆のデモンストレーションも一定期間行った。なお、旗艦店は7月中旬までの限定オープンとなり、2019年秋に再度オープン予定だ。