1992年、カネボウ化粧品から「リサージ(LISSAGE)」が誕生。
「リサージ(LISSAGE)」はカネボウ化粧品のスキンケア・コスメブランド。カネボウの長年にわたるコラーゲン研究から生まれたブランドとして誕生した。
ブランドコンセプトは「忙しい毎日を生きる女性たちへ。スマートに美しさを手にいれるリサージのケア。」。仕事や家事で忙しい現代女性へ向けて、化粧水と乳液の充実感を1本に凝縮した化粧液「スキンメインテナイザー」と、美容液と化粧下地とファンデーションが一緒になったベースメイク「カラーメインテナイザー」など、ユニークなアイテムを展開している。
「スキンメインテナイザー」は、スマートなワンステップケアでうるおったやわらかな肌に整える、化粧液。デビュー時より肌タイプにあわせて選べる14種類を取りそろえ、2017年に内6種をリニューアルした。
現在は、さっぱり [みずみずしいさっぱり感触]、しっとり [まろやかなしっとり感触]、とてもしっとり [コクとみずみずしさを兼ね備えたしっとり感触]、濃厚しっとり [濃厚なコクのあるしっとり感触]と4つのテクスチャーを揃え、14種それぞれにぴったりな処方・成分を起用。パッケージは、アートディレクター/クリエイティブディレクター佐藤可士和が開発した、トリガーボトルを進化させた洗練されたデザイン。使いやすさと高級感、上品さを両立させ「スマートシンプルな機能美」というデザインコンセプトを体現している。
2005年、アートディレクター/クリエイティブディレクターとして佐藤可士和を起用。
2009年9月、エイジングケアラインとして「リサージ ボーテ(LISSAGE BEAUTÈ)」がスタート。現在はスキンケアに加えて、ファンデーション、フェイスカラーといったメイクアップ製品も取り揃える。
2007年、佐藤可士和がデザインしたトリガータイプボトルの「スキンメインテナイザー」がグッドデザイン賞を受賞。
2015年、カネボウ化粧品が高価格男性スキンケアに参加し、メンズスキンケアブランド「リサージ メン(LISSAGE MEN)」をスタート。ターゲットは“スキンケア意識”に目覚めた男性。トータルプロデューサーに佐藤可士和を迎え、デザイン性の高いアイテムを提案。現在は、洗顔料、化粧液、ボディクリーム、日焼け止めクリームなど、スキンケア・ボディケア製品を展開。
2017年5月に「カラーメインテナイザー」がデビュー。美容液と化粧下地とファンデーションが一体となった新発想のベースメイク。スキンケア後のベースメイクはこれ1本で補うことができる。「スキンメインテナイザー」同様に、自分の肌やシーンに合わせて選べるよう14種類のバリエーションを用意した。ナチュラル・さらっと、カバー・さらっと、ナチュラル・しっとり、カバー・しっとりの4つの仕上がりから、様々なカラーバリエーションが展開。どれも、白浮きさせずにクリアなツヤを演出するオーラフェイスパールⅡを配合。光の散乱ソフトフォーカス効果のある“球体粉体”との組み合わせにより、気になる部分を自然にカバーし抜け感のある仕上がりを叶える。
そのほか、美白スキンケアの「リサージ アイ(LISSAGE i)」、ヘアケア&ヘアカラーの「リサージ ヴォーニュ(LISSAGE vogne)」も展開している。