uka(ウカ)は、日本のトータルビューティーサロン。
1970年に誕生したヘアサロンの「EXCeL(エクセル)」が、1996年ネイリスト渡邉季穂とともに新設したネイル部門を基盤に展開。その後2009年にuka(ウカ)として独立した。サロンワークや媒体での創作活動をメインに、セミナー講師としても活動するネイリスト渡邉季穂が代表を務める。
ブランド名の「uka(ウカ)」とは、さなぎが蝶になる「羽化」を意味する。”蝶たちが花から花へと受粉の手伝いをするように世の中に美を広める存在になっていけたら”という願いが込められている。
現在は東京を中心に、マレーシアを含む国内外でサロンを運営。ヘッドスパ、エステティック、ハンドケアなど、店舗によって独自のビューティーサロンメニューを提案している。また、サロンやストアの他、素材にこだわり、カラダの中からのキレイを提案するカフェ「ウカフェ(ukafe)」も展開している。
人気アイテムはヘアケア製品。シャンプー、トリートメント、クレンジングなどを、洗い上がりの好みや髪のお悩みに応じた種類と香りで展開している。2017年にはサロン利用者の声を受けて、新作「Wake up up up!」シリーズを発売。美容院でシャンプーしてもらった後のような爽快感をもたらす、頭皮用ブラシ「ウカスカルプブラシ ケンザン」も、ヘアケア製品と並ぶ人気商品だ。
また、爪とつめ周りの保湿を考えたネイルオイルも、ブランドを代表するアイコンアイテムだ。2017年には、「ウカ カラーベースコート ゼロ」を発売。美容雑誌が選ぶ”ベストコスメ”にも輝く。2017年11月には、フランス・パリのセレクトショップ「コレット」とのコラボレーションしたスペシャルカラーを発売。