2018年秋に、株式会社ACROから誕生した「ファイブイズム バイ スリー(FIVEISM × THREE)」は、業界初となるメイク中心のメンズ総合ブランド。“個性(Individuality)”をキーワードにブランドコンセプトを掲げ、年齢や性別にとらわれない自由な自己表現を提案する。現在では、東京や関西の百貨店を中心にショップを構えている。
「ファイブイズム バイ スリー」では、男性特有の肌質や肌悩みを考慮したメイクアップアイテムを中心に取り揃える。ファンデーションやコンシーラーなどのベースメイク商品をはじめ、アイシャドウやリップ、アイブロウ、ネイルカラーといったポイントメイクアップアイテムなどがラインナップ。それらは、日常における男性の行動心理に合わせて使いやすさも追求。“髭を剃る”“歯を磨く”といった、男性の日常生活にとけこんだ自然な動きに着想を得て“スティック形状”の特徴的なフォルムを多く採用している。
ブランド名の「FIVEISM × THREE」は、“自由と変化、冒険心や寛容さを象徴する”意味を持つ数字の「5」に由来。新しい市場を切り拓く、独自の発想と、豊かな感性と、少しの大胆さで“化粧品”という枠にとらわれない唯一無二の提案を続ける。また株式会社ACROが展開するコスメブランド「THREE(スリー)」の精神も引き継ぎ、この数字も踏襲している。
ブランドのディレクションは、THREEのグローバルディレクターを務めるRIE OMOTOが担当している。