2003年7月、資生堂がメイクアップブランド「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」をスタート。
「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」は、資生堂が展開する日本のメイクアップブランド。「“かわいい”の扉をひらく。」をコンセプトに、2003年7月に誕生した。マジョリカ マジョルカのシンボルは、美しい伝統の鳥をイメージした「マジョリカバード」。見つけると新しいかわいい自分が約束されるという願いが込められている。
おとぎ話のようなロマンティックなストーリーを大切にし、2003年のデビュー以来、ブランドストーリーや商品にまつわるストーリーを展開。
また、手にした瞬間から魔法にかかったような気分を楽しめるようパッケージ注力。ツール類には道具のモチーフを、カラーアイテムには鏡のモチーフを、香りアイテムには魔法の媚薬モチーフを、ケース類には箱のモチーフを配すなど、パッケージにはシークレットメッセージを隠した様々なモチーフをあしらっている。
価格帯は、アイシャドウ500円~、マスカラは1,000円代、リップ類は1,000円以下とお手頃。化粧品専門店やドラッグストアを中心に販売するセルフメイクアップブランド、“プチプラコスメ”として人気を集めている。特に、マスカラ「ラッシュエキスパンダー」シリーズは、2006年の誕生から高い支持を得ていて、中でも、すっきりロング&上向きのまつ毛に仕上げる「ラッシュエキスパンダー ロングロングロング」と、ウォータープルーフタイプでありながらこすらずに簡単オフできる「ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ」は特に人気が高い。
マジョリカ マジョルカのイメージモデルには、二階堂ふみ、玉城ティナ、美波などが起用されている。