2012年、ゾイ・リーがイギリス・ロンドンで自身のブランド、ゾイ・リー(ZOE LEE)をスタート。
ゾイ・リー(ZOE LEE)はフランス・パリのファッションブランド。
1978年、ゾイ・リーはカナダのトロントにて、カナダ人の弁護士の父とテキスタイルアーティストの日本人の母のもとに生まれる。幼少期から、香港、日本、中国と移り住み、ヨーロッパに拠点を置く。
2002年、ロンドンのセントラル・セント・マーチンをファッションレディースウェア&プリント専攻として首席で卒業。在学中に1年休学し、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)に勤める。その後、Jesica Ogden、フセイン チャラヤン(Hussein Chalayan)等で経験を積む。
2003年、マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)の指導を受け、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の元でデザイナーとしてのキャリアをスタート。
2007~2012の3年間、イタリアと日本に向けたコレクションにてシューズ、バッグ、アクセサリーを担当する。この際、コンサルタントとしてベティ ジャクソン(Betty Jackson)、アーデム(ERDEM)、バッソ&ブルック(Basso & Brooke)、Toast、フレンチコネクション(FRENCH CONNECTION)、等に勤め、イタリア、スペイン、インド、イスタンブールの工場と関わる経験をする。
2012年、Toastで4年間共に働いたビジネスパートナーのElena Degl、Innocentiと共に、自身のレーベル、ゾイ・リー(ZOE LEE)を発表。ゾイ・リー(ZOE LEE)のコレクションはすべてイタリア産の素材を使用し、イタリアの小さな地方工場にてハンドメイドで作られている。
2013年、拠点をパリに移し、マレ地区にファーストショップをオープン。
2014年、パリの第18区にアトリエを設ける。