旧函館区公会堂(キュウハコダテクコウカイドウ)は、北海道函館市にある国指定重要文化財の明治期に竣工した西洋風建築物。函館港を見下ろす高台に建ち、インパクトのあるブルーグレーとイエローの外観が特徴だ。
絶景が望める2階のバルコトニーや、大正天皇が皇太子殿下として行啓の際宿舎として使用した貴賓室や130坪の大広間などを残す館内は有料で見学することが可能。貴賓室には外国製の壁紙やシャンデリア、暖炉が用いられており、、当時の華やかな雰囲気を感じることが出来る。
また、4月から9月にはロングドレスなどを着ることが出来る「ハイカラ衣裳館」が営業する。