宇宙科学資料館は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内之浦宇宙空間観測所内にある資料館。
内之浦宇宙空間観測所は、科学観測ロケットや科学衛星を打ち上げ、追跡し、データを集める研究施設で、1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」、2003年には小惑星探査機「はやぶさ」、2013年に新型固体燃料ロケット「イプシロン」を打ち上げたことでも知られている。
施設入り口付近にある宇宙科学資料館では、ロケットや人工衛星の実物、内部構造がわかる模型、写真などが展示されており、宇宙科学の歴史を学ぶことができる。