ヨーロッパ中の数多くのタンナー(革なめしメーカー)と常に斬新で美しいファーやレザーのコレクションを作り続けている「KARL DONOGHUE(カールドノヒュー)」の2010-11A/Wコレクション。
今回のコレクションでの新しい試みは、キッドスキンとカルガンラムを編み込んで素材感にコントラストを出したものや、ラムスキンの裏地にメルトンウールを用いたものなど。特にラムスキンとメルトンウールのアウターは、ウォッシュ加工でアンティーク感のある色合いに。
左) Woven kidskin & kalgan lambskin belted wrap coat with horn brooch
右) Washed leather and melton wool belted coat
ジャケット、コートなどのアウターにはベルト付きのものが多く、大人の女性のエレガンスさをアップ。またベルトの中にはホーン製のバックルが付いていたりしているのがユニーク。素材にはラムスキンが多く使用されているが、ラビット、シルバーフォックスなどのラグジュアリーな素材を使っているアイテムもある。
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