ユニクロが2014年5月19日(月)より、自分だけのTシャツを作り、購入することができる新サービス「UTme!」を開始。同日より「UTme!」対応のアプリの配信がスタートした。
この「UTme!」は、スマートフォンやタブレット端末とアイディアさえあれば、いつでも、どこでも誰にでも、簡単に、オリジナルのTシャツを作ることができる新しいサービス。デザインする方法は簡単。
「PAINT(絵の具でペイント)」「TYPOGRAPHY(メッセージをタイプ)」「PHOTO(自分の撮った写真)」の3つのレイヤーから、オリジナルのグラフィックを構成できる。「SPLASH」「GLITCH」「MOSAIC」といった3種から選んで、端末をシェイクすることで「PAINT」や「PHOTO」などの素材を加工。振る角度やタイミングを調整することで加工具合、レイヤーの配置などを変えることができるので、手軽にユニークなグラフィックを作れる。
直感的な操作で難しさもなく、実際にプリントするまで好きなだけTシャツのデザインを幾通りも楽しめるので、自由な感覚で遊べるアプリとしても優秀。アプリで作ったTシャツはオンラインで注文することができる。その操作性の易しさや楽しさから、「“選ぶ”より“作る”方が楽しい!」と思わせてくれる、新感覚のサービスだ。
サイズはメンズのXSからXLまで、ホワイトの丸胴タイプがベースとなるTシャツ。現在のところは日本国内限定のサービスで、「TYPOGRAPHY」や「PAINT」のタイプもそれぞれ1種類のみだが、今後は展開の幅や素材のバリエーションを増やすことも視野に入れている。
ユニクロの銀座店5階ではこの「UTme!」のデモンストレーションとして、その場でTシャツをプリントするサービスも実施。サービス開始翌日の5月20日(火)よりスタートする。