ディオール(Dior)は、スキンケアのインターナショナルイベント「ディオール スキンケア サイエンティフィック サミット 東京 2017」を2017年10月24日(火)に開催。会場にて、2018年1月1日(月)より発売となる、新スキンケアライン「カプチュール ユース(CAPTURE YOUTH)」が発表された。
また、同日人気のディオール スノー(DIORSNOW)シリーズに、新薬用美容液「スノー エッセンス オブ ライト(2018年2月23日発売)」が加わることも明らかになった。
ファッションプレスは、ディオールの新作発表会を取材。2018年発売の新作コスメ情報をいち早くお届けする。
「カプチュール ユース」は、“予測医学”と呼ばれる最先端医学からインスピレーションを得て生まれたもの。症状が出てからケアするのは最善ではないと考えるディオールは、肌の老化を一人ひとりのコンディションに合わせて予防し、未来のエイジングを止める新スキンケアを開発した。
目に見えない肌老化の兆しにしっかりアプローチし、現れる前にブロック。エイジングを実感する前にケアすることで、今ある若々しさを未来のために最大限にキープさせる。
ディオール サイエンスの研究結果によると、エイジングの兆しは人それぞれ。食生活やたばこ、紫外線、ストレスといった外的要因による“肌の敵”は同じでも、シワ、毛穴の開き、色むら、赤み、テカリ…と現れる結果や悩みは人によって異なる。
そこで、5種類のセラムを用意し、肌ニーズや好みに合わせてカスタマイズできるようにした。あらゆる肌悩みに応える超抗酸化クリームと一緒に使えば、エイジングを予測し制御して肌の若々しさを保つことが出来る。
「カプチュール ユース クリーム」は、疲れや老化の兆しを見せない、キメ細やかな肌を叶えるクリーム。抗酸化採用に優れた植物「アイリス フロレンティーナ」と、見た目のなめらかさを叶える「植物性ボタニカル メッシュ」を贅沢に配合し、エイジングの出現を遅らせるスキンケア クリームを完成させた。
そのこだわりはテクスチャーにも反映。白色のクリームは、手にとるとスーッと馴染み、なめらかで保湿力が高い。しかし仕上がりは、さっぱりとしていてベタつかないのがポイントだ。
肌の悩みにダイレクトにアプローチできるよう、マイナス要素にしっかり働きかける5つの美容液が展開。キラキラとした透明ボトルには、ピンクやグリーン、ホワイトなど、優しい色彩のセラムを詰め込んだ。
ビタミンCに特化した「カプチュール ユース グロウ ブースター」は、肌にツヤと輝きをもたらすセラム。配合したのは、オレンジの100倍以上のビタミンCを含むカカドゥ プラムだ。ストレスが溜まっているときや疲れているときに使えば、速やかにエネルギーが行き渡り、肌がイキイキと蘇るはず。
乾燥や紫外線などから肌のハリを守る「カプチュール ユース プランプ フィラー」には、3種類の植物性ヒアルロン酸を取り入れた。肌表面だけでなく、深層部分にまでアプローチしてくれるので、ふっくらとした肌に。毎日のケアだけでなく、集中ケア用セラムとして使うのもオススメ。
サトウキビ由来の乳酸を起用した「カプチュール ユース マット マキシマイザー」は、肌のテカリや毛穴の開きに悩む人へ向けたセラム。過剰な皮脂を制御し、皮脂や毛穴による悩みに働きかけ、引き締まった肌へと近づけてくれる。
緑茶と白茶から抽出した天然ポリフェノールをブレンドした「カプチュール ユース L スカルプター」は、小じわに最適。肌全体をリフトアップさせ、メリハリのあるフェイスへと導いてくれる。