単色アイシャドウへの注目が高まっている。これまでアイシャドウといえば、数種類のカラーが一つになったアイシャドウ パレットが人気だった。しかし、中には使うのがちょっと難しいな…といういわゆる“捨て色”も含まれている場合も…。
そこでコスメラバーの間で人気を集めているのが、自分好みのカラーを選んで購入できる単色アイシャドウ。パレットに比べて価格帯もリーズナブルなので、数種類まとめて購入する“大人買い”にもぴったり。ケースもコンパクトなものが多いので持ち運びに便利なため、外出先のメイク直しでも活躍してくれそう。今回は、人気のビューティーブランドから揃う、単色アイシャドウをまとめて紹介。
左から)「シャドウ エクストリーム」TFX15、TFX16、TFX17 各3,700円+税
トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)から単色アイシャドウ「シャドウ エクストリーム」が登場。クラッチバッグにすっぽりと収まるコンパクトなサイズのパッケージには、ミラーもついているので、外出先のメーク直しにもぴったり。全6色揃うカラーは、いずれもグリッターカラーとなっていて、目元にツヤをもたらし、光輝くまなざしを演出してくれる。
コスメデコルテ(DECORTÉ)の「コスメデコルテ アイクレヨン」は、アイホール全体にぼかせばアイカラーにチェンジするスティックタイプのアイ製品。全5色には、それぞれカラーと相性を考えたパールが配合されているので、メタリックなニュアンスを目元に与えることができる。
ルナソル(LUNASOL)は、クリームタイプの単色アイシャドウ「ルナソル シマーカラーアイズ」から6つの限定色を展開。まばゆいきらめきのシアーゴールドやクールに仕上げるインディゴブルーなどの6色は、どれも軽やかでシア―な発色で奥行きと抜け感のある立体的なまなざしをもたらしてくれる。
レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(Les Merveilleuses LADURÉE)は、ラデュレを代表するパティスリー、ルリジューズのモチーフを配した「ミニ アイシャドウ」を限定発売。スウィーツからインスピレーションを得て、甘く華やかな「ローズピンク」、上品な「ヴァイオレット」、濃厚に溶け込む「チョコレートブラウン」の3色を展開する。
左から)「ダズルシャドウ」ドリーミー ビームス、イッツ アバウト シャイン、ミッドナイト シャイン 各2,900円+税
メイクアップ アート コスメティックス(M·A·C)の単色アイシャドウ「ダズルシャドウ」に、輝く目元を演出する新色シリーズが登場。ベージュやゴールド、ピンクといった肌馴染みの良い色合いに、煌めく粒子がミックスされている。クリームとパウダーが一体化したようなテクスチャーで、目元に立体感を与えてくれる。
ロングウェア スパークル スティック 各3,700円+税<限定9色>
ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)から、スティックタイプの新作アイシャドウ「ロングウェア スパークル スティック」が登場。スティックなのに40%が水分という独自のジェル状フォーミュラのため、肌にするすると伸び広がり、均一に発色してくれる。パールを含んだ鮮やかなカラー展開で、目元にきらめく輝きをもたらす。
ジョルジオ アルマーニ ビューティ(GIORGIO ARMANI BEAUTY)の単色リキッドアイシャドウ「アイ ティント アクア」。濡れたように艶やかな目元を1日中キープしてくれる。日本の春から着想を得たカラーバリエーションで、淡いパステルカラーのブルーやローズといった4色が展開される。ほかに、トップ&ベースコート機能もあるブラックとホワイトもラインナップする。
セルヴォーク(Celvoke)人気の単色アイシャドウ「ヴォランタリー アイズ」は、パウダー、クリームなど質感の異なるタイプを用意。どちらも肌への密着度が高いので、つけたての美しさが長く続くのが特徴だ。
資生堂(SHISEIDO)の「プレイリスト(PLAYLIST)」から、「プレイリスト マルチペインター」が登場。絵の具のようなチューブ型のパッケージが特徴で、ぼかしやすい滑らかなクリーム状のカラーが入っている。目元のみならず、口もと、頬などにマルチに使用可能。カラーも、赤やピンクから緑、青などまるで絵の具のように様々なバリエーションが揃っている。
シャネル(CHANEL)の「オンブル プルミエール プードゥル」はパウダータイプの単色アイシャドウ。ブレンドしやすく、鮮やかな発色が持続するのがポイントで、テクスチャーはマット、サテン、メタリックの3つから選択可能だ。2018年春は、フレッシュ ピンクとパステル ブルーの新色が仲間入り。どちらも淡くポップなカラーとなっている。
ナーズ(NARS)の「NARS ベルベットシャドースティック」は、繰り出し式のスティックタイプの単色アイシャドウ。ベルベットのような滑らかなテクスチャーが肌に馴染み、指で押さえれば様々なグラデーションを楽しむことができる。
イプサ(IPSA)の「デザイニング アイシェード」は、自然な立体感をつくり出すアイシャドウ。コンパクトなケースの中には単色のライトカラーをセットした。またライトカラーとミディアムカラー、ミディアムカラーとダークカラーと2種類のカラーが一つになったものも。バリエーション豊富な中から自分にぴったりのカラーを見つけてみて。
ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)の「ポール & ジョー アイカラー リミテッド」は、真夏の太陽の色と輝きをイメージした単色アイカラー。サニーイエローとサニーブラウンどちらのカラーも、鮮やかな発色とパールの輝きが立体的な光と影を作り出し、印象的な目元へと導いてくれる。
KANEBO((カネボウ)の単色アイシャドウ「カネボウ モノアイシャドウ」は、パウダーアイシャドウとクリームタイプを合わせたかのような独自のテクスチャーが特徴。手にしたときはしっとりとしているのに、肌にのせるとサラリとしたパウダーに変化する。ひと塗りで濡れたようなツヤと陰影感を作れるため、これ一つで様々なアイメイクが楽しめそう。
左から) プライベート シャドウ (パイエット)06ブラック オニキス、(ウルトラ スエード)02ブロンド ヴィーナス、(サテン)02ムーン ライティング
各3,700円+税
トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)から、シングル パウダー アイシャドウ「プライベート シャドウ」が限定登場。マットで滑らかな質感の「ウルトラ スエード」や、パーリィで上品な光沢を放つ「サテン」など様々なテクスチャーを揃えた。コンパクトにはミラーが付いているので外出先のメイク直しにもぴったり。多彩な色とテクスチャーを組み合わせて、様々なアイメイクを楽しむのもおすすめだ。
コスメデコルテ(DECORTÉ)人気の「アイグロウ ジェム」が進化を遂げて登場。より軽やかなテクスチャーとなりまぶたに吸い付くようフィット。肌に溶け込むように伸び広がりしっとりとした濡れ艶を目元に添えてくれる。アクセントカラー10色、ミディアムカラー9色、ハイライトカラー9色、グリッターカラー2色の計30色での展開だ。