イッセイ ミヤケ アイズ(ISSEY MIYAKE EYES)から、「ボーン シリーズ(BONE SERIES)」の第5弾「ボーン シリーズ V(BONE SERIES V)」が登場。2018年11月1日(木)より発売される。
80年代のミディアムサイズ、90年代によく見られたハーフリム、それ以前の繊細なアンティークスタイルやレンズシェイプ……。アイウェアは、時代とともに変化し、様々なカタチで人々を魅了し続けてきた。
「ボーン シリーズ V」では、これら時代とともに進化し続けているアイウェアのそれぞれの魅力を再解釈し、“今もっともかけてみたいアイウェア”を考察。パーツごとに見直し、どこか懐かしくも新鮮なデザインを完成させた。各時代の魅力を知るいまだからこそできたアイウェアは、新たにミディアムサイズとなり、繊細なハーフリムに、1本ずつ職人の手作業による塗装を施している。
ハーフリムを形成するのは、ピュアチタニウムの3倍の強度があるハイブリッドチタニウム。耐久性と軽さを両立するこの素材特性を存分に引き出し、薄さ0.8㎜×奥行2.2㎜というシャープなルックスを実現した。そして、そのリム線にはアクセントとして、発色が良く豊かな光沢感をもつアクリル樹脂の焼付塗装を施し、より洗練された印象を生み出した。
テンプルは、歴代の「ボーン シリーズ」から継承されたヒネリ加工を採用しており、装着性が高く、横から見ても優美なフォルム。極細かつしなやかでありながら、全方位的な剛性も兼ね備えた。
イッセイ ミヤケ アイズから初めてのグラスコード「コード Ⅰ(CORD Ⅰ)」が登場する。黒色でスペック染めを施した風合いあるストラップに、ピュアチタニウム製のホルダーリングをあわせてミニマルながらも高級感のある仕上がり。グラスホルダーとしても使用可能な2WAY仕様だ。
「ボーン シリーズ」は、金子眼鏡とタッグを組んで開発したアイウェアシリーズのひとつ。「一筆書きのような一本の金属から発想をスタートした」とデザイナーの高橋悠介が語るように、1つの金属を骨(bone)と捉えてデザインデザインしている。イッセイ ミヤケの服作りが“一枚の布”というコンセプトから出発したように、眼鏡もまた、シンプルな形式を追求したプロダクトだ。
【詳細】
「ボーン シリーズ V(BONE SERIES V)」
発売日:2018年11月1日(木)
種類:SQUARE Ⅴ、PANT Ⅴ、HEXAGON Ⅴ 3型各4色
価格:42,000円+税
「コード Ⅰ(CORD Ⅰ)」1型3色
発売日:2018年11月1日(木)
価格:10,000円+税
©2018 ISSEY MIYAKE INC.