カーリー(CURLY&Co.)の2020年秋冬コレクションが登場。東京・中目黒のヘッドストア ザ ウェフト他取り扱い店舗にて発売される。
2009年、カットソーを中心とするブランドとしてスタートしたカーリー。メンズ・ウィメンズ問わず、ほぼ全ての製品を香川県の自社工場で製作しており、シーズンを選ばない“スタンダード”を基軸としたデザインで、それに見合う素材やシルエットを厳選し、クオリティの高いアイテムに仕上げている。
2020年の秋冬コレクションでも、生地や形、素材などにこだわり抜いたアイテムがラインナップ。今回は、見た目だけでなく、冬にぴったりな防寒性を兼ね備えたアウターを紹介する。
新作のキルティングコートはウエストコードやパッチポケットで、ミリタリーな要素を織り交ぜた。生地の裏側には、ウレタンコーティングを施し、防風性もある仕上がりに。中綿はキルティングステッチで抑え、着膨れを防ぐことで、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた。
カラーはライトグレー、オリーブ、ブラックの3種類。いずれもリバーシブルの仕様で、カジュアルにもフォーマルにも使うことができる。
コート同様、キルティングのデザインが用いられたジャケットは、上品ながらもカジュアルに着こなせるアイテム。中綿には、赤外線を吸収して発熱性能を得る「コアブリッドB」を使用し、寒い時期にも使えるショートブルゾンに仕上げた。
テックレザームートンを使用したボア付きのブルゾンは、これからの寒い季節にぴったりのアウター。ブルゾンのベース生地は、ポリウレタン樹脂でコーティングした後、凸凹の加工を施し、マットな質感へと仕上げている。愛用するうちに、まるでリアルレザーのようなシワが入り、自分だけの味わいあるブルゾンへと変化していく。
カラーはブラックとブラウンの2種類で、どちらもリバーシブルの仕様となる。
2013年に東京・南青山に誕生したカーリーのヘッドストア、ザ ウェフト(The Weft)が、東京・中目黒の目黒川沿いに移転オープン。店内には、繊細な技術によって作られたカーリーの全アイテムが揃い、充実したラインナップとなる。
【詳細】
■カーリー2020年秋冬アウター
・ARDWICK QUILT REV COAT
発売日:2020年10月上旬
価格:38,800円+税
・ARDWICK QUILT REV BLOUSON
発売日:2020年10月上旬
価格:35,400円+税
・BROMLEY B3 REV BLOUSON
発売日:2020年10月中旬
価格:45,400円+税
■ヘッドストア ザ ウェフト
オープン日:2020年10月16日(金)
住所:東京都⽬⿊区上⽬⿊1-5-10 中目黒マンション105
営業時間:13:00~20:00