メディヒール(MEDIHEAL)のシートマスクは、韓国パックを代表する人気製品。本国でも口コミ人気が高く、美容液たっぷりのシートパックでケアすると“もちもちうるうるな肌”になれると注目されている。韓国パックの代名詞=メディヒールを特集。人気シートマスクを比較して種類・効果の違いも紹介する。
メディヒールは、皮膚科の臨床経験や理論をベースに開発された、韓国のコスメブランド。現在世界30か国で展開され、ブランドを代表するシートパックは累計20億枚を売り上げるほどの人気ぶりだ。日本では、ロフト・プラザなどのバラエティストアやドラッグストアなどを中心に販売。
メディヒールの特徴といえば、圧倒的なシートマスクのバリエーション。パックによって美白・毛穴・ニキビ・肌荒れなど、肌への効果が異なるので、肌悩みや自分の肌状態にあわせてベストなものをセレクトできる。
また、1枚300円台~とフレンドリーな価格設定で、セット売りのボックスや大容量シリーズを購入すれば、よりリーズナブルにスペシャルケアを楽しむことも。シートマスク1枚には、韓国で美容液を意味する「アンプル」一本分の栄養を丸ごと閉じ込めているので、リッチなケアを気軽に楽しむことができる。
メディヒールのパックは、大きく分けると2種類。
個包装タイプ:1枚300円台~のメディヒールを代表するシートマスク。種類によって配合されている成分や効果が異なり、肌悩みや目的に合わせて選ぶことができる。
中でも、韓国で手に入る「EX」シリーズと日本展開の「JEX」シリーズは、メディヒールの“鉄板パック”。「JEX」シリーズには、旭化成とのコラボレーションのもと、「ベンリーゼ」と呼ばれるキュプラ長繊維不織布のシートマスクを使用しており、肌に吸い付くようなフィット感でパック中の液だれやずれも気にならない。
大容量タイプ:“毎日シートパックでケアしたい!”とユーザーの声を受けて登場したのが、1パックに7枚入った大容量タイプの「3 ミニッツマスク」。個包装タイプの中から人気シリーズを厳選しているので、話題のパックを手軽に試せるのもうれしい。
また、個包装タイプと大容量タイプでは、時間・使用方法も異なる。各パッケージの裏には、理想の使い方が記載されているので、パック前にチェックするのを忘れないで!
<メディヒールパックの使い方>
■個包装タイプ:洗顔後、化粧水で肌を整えてからマスクシートをのせ、10~20分を目安にシートマスクを取り外し、残ったエッセンスを軽く叩くにようになじませる。
■大容量タイプ:洗顔後、化粧水で肌を整えてからマスクシートをのせ、約3~5分を目安にシートマスクを取り外し、残ったエッセンスを軽く叩くにようになじませる。
ここからは、メディヒールのシートマスクを全10種を比較特集。肌悩みや目的に合わせて選べるよう、美白・毛穴・鎮静・ニキビケアなど、それぞれのパックの効果やおすすめの肌タイプなども合わせて紹介する。
N.M.F アクア アンプルマスクJEX<保湿>
メディヒール人気No.1シートマスクは「N.M.F アクア アンプルマスクJEX」。メディヒールのシートマスク売上約5割以上を占めるヒット商品で、口コミサイトで年間1位を記録するほどユーザーの支持が高い。
とにかく“保湿”に特化したシートパックで、保湿・美肌・ツヤ・ハリ自然由来の保湿因子(N.M.F)と保湿力に特化したヒアルロン酸 Na、ハマメリス水がうるおい溢れるしっとりとした肌へと導いてくれる。