人気ブランドから2022年秋冬に登場する、おすすめのメンズレザーシューズを特集。仕事・ビジネスの場で着用されるドレスシューズのイメージが強い革靴ではあるものの、カジュアルなコーディネートで活躍するシューズも数多く存在している。この記事では、カジュアルなファッションにも合わせやすい新作レザーシューズを、プレーントゥやウィングチップ、ローファーといった種類別に紹介する。
オフ-ホワイト(Off-White)とチャーチ(Church's)が、3度目のコラボレーション。プレーントゥのダービーシューズ「シャノン(Shannon)」をベースに、、パターンメイキングのラインとハサミのモチーフをスクリーンプリントで施した。
発売日:2022年10月26日(水)
価格:198,000円
リーガル(REGAL)とジェイプレス(J.PRESS)のコラボレーションでは、1980年代後半のプレーントゥをベースにアップデート。当時の木型を踏襲しつつ、ボリュームのあるフォルムと味のあるコルクソールで仕上げた。
発売日:2022年11月23日(水・祝)
価格:37,400円
マルボー(Marbot)の「FRENCH SERVICEMAN」は、フランス軍の正装用に支給されていたシューズを基にしたプレーントゥのレザーシューズ。外羽根式のドレスシューズをベースに、欧米のシューズに比べて羽根を小さく設定するとともに、すっきりとしたフォルムに仕上げている。
発売時期:2022年10月上旬
価格:37,400円
キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)のセカンドライン「ケイエルジー ホワイト(K.L.G. WHITE)」と、ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)とコラボレーションによるレザーシューズが登場。外羽根式のオフィサーシューズをベースに、革の加工時に副産物として生まれる「リサイクルレザー」を採用し、風合い豊かなプレーントゥに仕上げた。
発売時期:2022年10月下旬〜11月上旬より順次
価格:44,000円
エンダースキーマ(Hender Scheme)の「ブローグ バルモラル #2146(brogue balmoral #2146)」は、ドレッシーなアッパーと機能的なソールを組み合わせたレザーシューズ。内羽根式のアッパーには、ブローグやメダリオンで華やぎをプラスする一方、ソールにはクッション性と機能性に優れるヴィブラム(Vibram)社製のソール「#2146」を採用した。
発売時期:2023年1月中旬
価格:59,400円
エンダースキーマ(Hender Scheme)の「ヘアリー ゲルニカ(hairy guernica)」は、ウィングチップシューズ「ゲルニカ」を、毛足の長いカウヘアーレザーでアレンジしたシューズ。レザーシューズの上品なシルエットとディテールはそのままに、クレイジーパターンを意識した配色などにより、存在感のあるシューズに仕上げた。
発売時期:2022年7月中旬
価格:68,200円
ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)を代表するレザーシューズ「シグニチャーローファー #180」に、復刻色・ハンターグリーンカラーを用いた限定ローファーが登場。素材には、上品でなめらかなカーフレザーを用い、深みのあるダークグリーンをのせることで、エレガントなシューズに仕上げた。
発売予定日:2022年10月21日(金)
価格:137,500円
ジョンロブ(JOHN LOBB)の「MAYFAIR」は、シャープなフォルムのレザーローファー。アッパーからシームをホールカットで包み込み、中央にサドルパーツを継ぎ足すことで、足を包み込むようなシューズに仕上げている。
発売日:2022年10月25日(火)
価格:403,700円
フット・ザ・コーチャー(foot the coacher)のタッセルローファーは、アッパーにシングルタッセルをあしらったレザーシューズ。アッパーにはきめ細かいステアハイドを用いる一方、ソールにはしなやかで足馴染みの良いイタリアべンズを採用し、すっきりと上品な雰囲気に仕上げた。
発売時期:2022年10月末頃より順次
価格:57,200円
エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTSとパラブーツ(Paraboot)が、初のコラボレーション。定番のチロリアンシューズ「ミカエル(MICHAEL)」をベースに、毛足の長いスエードとスムースレザーのコンビネーションアッパーでアレンジした。
発売日:2022年12月3日(土)
価格:84,700円