2007S/Sコレクションより展開をスタート。
イルツ(ylts)は、植竹達也が手掛けるファッションブランド。コンセプトは「最後は自分の手で切り開こう」。yltsというブランド名は、パリの大切な友人3人とデザイナーの名前の頭文字から来ている。
シンプルなシルエットのリアルクローズだが、ディテールを見ると小さな遊び心が光るデザイン。オリジナルの素材を使った独特な風合い、淡い色使いが特徴。
デザイナーの植竹達也(Tatsuya Uetake)は、1971年、東京都生まれ。織田デザイン専門学校卒業後、子供服ブランドでデザイナーを担当。その後、フランスに渡り、オートクチュール組合学校を卒業。卒業後はルコアネ エマンとドミニク シローのもとでキャリアを積む。
日本に帰国後はデザイナーズブランドやセレクトショップオリジナルブランドにて働く。2007S/Sシーズンに自身のコレクションブランド「イルツ(ylts)」をスタート。