1974年、シャーリーテンプル(Shirley Temple)がスタート。
シャーリーテンプル(Shirley Temple)は、日本のレディース・ファッションブランド。
1974年に創立。アメリカ合衆国のシャーリーテンプル財団とライセンス契約を締結し、日本国内で展開をスタートした。
コンセプトは「誰もがプリンセスになれるお洋服」。新生児から大人の女性をターゲットに、ロマンティックなドレスを提案している。取り扱いアイテムは、ウェア、シューズ、バッグ、帽子などバリエーション豊か。サイズも70~160cmまで揃えている。
デザインには、ブランドコンセプト「誰もがプリンセスになれるお洋服」に基づき、レース、リボン、フリルなど可愛らしいディテールを多用。また、フルーツやスイーツ、動物などのモチーフやカラフルな配色も特徴だ。
2017年現在、国内に22店舗を展開。どのストアも、ヴィンテージアイテムなどを交えたオリジナルのウィンドウディスプレイを持っているため、全く同じ店がないことが特徴。アナ スイ (ANNA SUI)のデザイナーのアナ・スイはが来日した際に、「欠けるところない店」とシャーリーテンプルの旗艦店を評価している。
2004年、創立30周年を祝し、シリアルナンバー入りの記念冊子『100% Shirley Temple(プレビジョン)』を発売。
2017年2月、三越伊勢丹のバレンタイン企画「ショコライセタネーション」にて、3週間に渡ってウインドウディスプレイを単独で展開。これは、子供服ブランドでは新宿伊勢丹史上初のこと。また同時期にオープンした期間限定ショップでは、限定アイテムはもちろん、ドメスティックチョコレートブランド「Philly chocolate」とコラボレーションしたオリジナルプリント柄のチョコレートを発売した。
2017年7月、三越伊勢丹とサーティワンアイスクリームとコラボレーションし、期間限定ストアを開催。オリジナルプリントと同じパッケージのアイスクリームや、アイスクリームチケットがもらえる保冷バッグを発売。
2017年9月、大人の女性へ向けたレディースラインが本格ローンチ。従来は、キッズ服のパターンで150cm、160cmサイズを作成していたが、2017年秋冬コレクションより婦人服のパターンでレディース服を仕上げる。サイズはS・Mの2サイズ展開で、ワンピースやニット、ブラウスなど、コーディネートの幅が広がるバリエーション豊富なラインナップが揃う。