アクアマリンふくしまは、福島県いわき市にある環境水族館。2,050トンの水量を有する潮目を表す大水槽では、三角トンネルを境にカツオやマグロ、イワシなど多彩な生物を眺めることができる。

また、アクアマリンふくしまで開館当初よりシーラカンスの調査・研究を実施しており、1階「海・生命の進化」コーナーでは、アフリカシーラカンスとインドネシアシーラカンスの標本を2020年GWごろまで同時公開。2種を同時に見られるのは世界でもアクアマリンふくしまのみとなっている。

2010年には世界最大のタッチプール「蛇の目ビーチ」を併設した子ども体験館「アクアマリンえっぐ」がオープンした。

さらに2018年には「ふくしまの海～大陸棚への道」がオープン。幅広い大陸棚がある福島県沖の豊かな海にすむ生き物たちとともに、大陸棚から続く深海に生息する生き物たちを展示している。