小江戸蔵里(コエドクラリ)は、明治8年(1875年)に創業した旧鏡山酒造の建築物を改修した複合施設。
国の登録有形文化財に指定された3つの蔵を活用した、おみやげ処(明治蔵)、まかない処(大正蔵)、ききざけ処(昭和蔵)と、つどい処(展示蔵)で構成される。
おみやげ処では、「小江戸鏡山酒造」「くらづくり本舗」の物販店、軽食・ソフトドリンクが楽しめる「クラ・カフェ(Kura Cafe)」、菓子・食品・民芸品を販売する「蔵里セレクション」を展開。一方、まかない処のレストラン「八州亭」では、小江戸が誇る地産地消の食を味わうことができる。
また、ききざけ処には県内30蔵あまりの蔵の日本酒が集結。有料の試飲機で飲み比べを楽しむことができる。