まとふ(matohu)とアトリエシムラ(atelier shimura)による新ブランド「光をまとう(hikariwomatou)」がデビュー。2023年7月6日(木)から7月8日(土)まで東京・草月会館にて展示会を行う。
デザイナー・堀畑裕之と関口真希子が手掛けるブランド「まとふ」と、染織家・志村ふくみの芸術精神を継承した染織ブランド「アトリエシムラ」によるシナジェティック・ブランド「光をまとう」が誕生。「アトリエシムラ」による伝統的な植物染色と手織りの布、まとふによる現代の生活に寄り添う新鮮なデザインを通して、一生大切に着たいと思える衣服を提案していく。
商品は完全受注制となり、オーダーごとに染め、織り、縫製の制作をスタート。2023年7月に開催される展示会では、長着、ジャケット、ショール、バッグなどを紹介する。
中でも注目したいのは、まとふが創設以来作り続けている長着だ。ロング丈のジャケットやコート、ドレスとして楽しめるアイテムを、植物で染めた糸と手織りの布を用いて仕立てる。
【詳細】
新ブランド「光をまとう」
展示会会期:2023年7月6日(木)~7月8日(土)
場所:草月会館 草月プラザ イサムノグチ石庭「天国」
住所:東京都港区赤坂7-2-21
※商品は完全受注制。注文ごとに染め、織り、縫製の制作に入る。制作期間はおよそ6ヶ月~。