ディプティック(Diptyque)から、新作フレグランスキャンドル「レ モンド ドゥ ディプティック(ディプティックの世界)」が登場。2023年8月31日(木)より新発売される。
「レ モンド ドゥ ディプティック」は、ディプティック初の“詰替えできる”フレグランスキャンドルコレクションだ。なんといっても魅力は、まるでオブジェのような美しいデザイン。一枚岩を連想させるオーバル型のカラーグラスに、キャンドルのリフィルをセットすれば、お気に入りの香りを何度でも楽しむことができる。
気になる香りは、“手つかずの美しさが残る場所”を着想源に、それぞれの自然や文化などの魅力を描き出した全5種類を用意。キャンドルに火を灯すと、芳しい香りが心地よく広がり、うっとりするようなムードを演出。日常から切り離された遥か彼方の世界へと誘ってくれる。
「ナンフェ メルヴェイユ / 驚きの庭園」は、石と緑のアーチ、フレスコ画の彫刻が施された洞窟、貝殻や鉱物のモザイクなど、16世紀イタリアのバロック精神を物語る芸術的な装飾に満ちた、ミラノの「ヴィッラ・リッタ・ボッロメーオ公園」にインスパイア。キャンドルをつけると、イタリアの太陽で熟した柑橘類のフレッシュなシトラスノートが広がり、ルネッサンス宮殿の魅惑的な庭園で涼をとっているかのような気分を味わえる。
「ラ フォレ レーヴ / 森の夢」は、メキシコのジャングルにある庭園「ラス・ポサス」の夢幻的なエスプリとエキゾチシズムを、未知のトロピカルな花々の香りで再現したキャンドル。イランイランやジャスミン、ヴァニラなどのうっとりするようなノートが、熱帯の幻想的で緑豊かなパラダイスへと誘う。
京都・嵐山の禅庭をイメージした「タンプル デ ムース / 苔寺」は、自然の静けさを感じる心地よい香り。緑の苔やバークのウッディノートや、ベルガモットのような抹茶のノートを織り交ぜ、薄暗い森の中で生き生きと息づく禅庭の静謐さを表現した。心を穏やかに落ち着ける香りは、瞑想や想いにふける時間にぴったり。
「ラ ヴァレ デュ タン / 時の谷」は、異なる伝統と時代が交差する場所である中国江西省景徳鎮への旅。この都市は、白磁の発祥地であり、また一帯で栽培される白茶でも知られる場所だ。キャンドルに火を灯すと、先祖伝来のお茶の味わいや作法を体感するような、繊細なお茶の香りが広がっていく。
「テール ブロンド / 黄金の大地」の舞台となるメサ・ヴェルデは、コロラド州の砂漠の高台の断崖に建てられた住居で、かつてのネイティブアメリカンが何世紀も前に築いたもの。キャンドルに火をつけると、たちまちアメリカ西部にエスケープし、太陽の光に照らされ金色に輝く穀物や、熱を帯びた空気の類まれなる息吹を体感できる。
【詳細】
「レ モンド ドゥ ディプティック」 全5種 各36,960円<新製品>
「レ モンド ドゥ ディプティック(リフィル)」 全5種 各15,950円<新製品>
発売日:2023年8月31日(木)
【問い合わせ先】
ディプティック ジャパン株式会社
TEL:03-6450-5735