THREE(スリー)初の香水「THREE エッセンシャルセンツ」は、“100%天然精油のみ”で香りを構築したプラントベースのオードトワレ。思わず深呼吸したくなるような心地よい自然の香りで、メンズ・レディース問わず使いやすいのが特徴だ。
本記事では、そんな「THREE エッセンシャルセンツ」の種類やおすすめの香り、重ね付けの楽しみ方などを徹底解説。気分やムードに合わせて、自分にぴったりのフレグランスを見つけてみて。
THREEの香水「エッセンシャルセンツ」最大の特徴は、心に安らぎをもたらす樹木の香りや、甘酸っぱい果実の香りなど、“自然の恵み”から香りのインスピレーションを得ていること。軽やかでフレッシュな香り立ちなので、重い香水が苦手な人にもぴったりだ。
お出かけ前はもちろん、就寝前にリラクシングなムードへ誘う“寝香水”としてもグッド。スリムで使い切りやすい9mLのミニボトルなので、マインドセットしたい時の“お守りフレグランス”としてポーチに忍ばせておくのもおすすめだ。
ここからは、「THREE エッセンシャルセンツ」の定番ラインナップ5種類を紹介。それぞれの香りは、「ニュートラル」「リラクシング」「インスパイアリング」の“3つのジャンル”にカテゴライズされる。
ニュートラル:「THREE エッセンシャルセンツ」において中心点となる、ニュートラルな状態へと導く至極ミニマムな香り。情報過多なマインドを一旦“ゼロ”に戻し、本来の自分へとリセットしてくれる。
リラクシング:張り詰めた緊張をそっとほどいてくれるような癒しの香り。心を和らげてリラックスしたムードへと導く。
インスパイアリング:コントラストある香りでインスピレーションを与えて、アクティブなマインドをもたらす香り。
THREEのイチ押しの香りは、無機質でありながら、エナジーの象徴である<石>をインスピレーションとした「00 WRITTEN IN STONE」。シンプルかつクリーンな清香で、石のひんやりとした感触や、漂うミネラルのエッセンスを表現した。
トップは、みずみずしくクリアな印象のユズやレモンからスタート。そこに、やわらかくウッディなロザリーナやパチュリが加わって、神聖な境内のような穏やかさをもたらす。「THREE エッセンシャルセンツ」全ての香りの中心点となるニュートラルな香りなので、迷ったらまずはこちらをGETしてみて。
香りのジャンル:「ニュートラル」
トップ:レモン、ユズなど
ミドル:ロザリーナ、ゼラニウムなど
ボトム:フランキンセンス、パチュリなど
フェミニンすぎない、ちょっぴり大人のフローラルノートなら「01 IN BLOOM」がおすすめ。“一輪の花”から着想を得たモダン&リラクシングな香りは、甘さ控えめでメンズも纏いやすいのが特徴だ。
シュッとひと吹きすると、優雅な甘さを体現するローズやゼラニウム、清らかなラベンダーを、ティートリーやユーカリの爽やかな透明感が挟み込み、パチュリやシダーウッドが花々をやさしく受け止める土のように香りたつ。THREEらしい新感覚のフローラルを楽しんで。
香りのジャンル:「リラクシング」
トップ:ベルガモット、ユーカリ、サイプレスなど
ミドル:ティートリー、ラベンダー、ゼラニウム、ローズなど
ボトム:シダーウッド、パチュリなど
あたたかく包み込むような豊かな樹木が香る「02 DAYS IN THE TREES」は、どこか懐かしくもセンシュアルな印象。露の湿り気をたっぷりと含んだ木々の香りは、纏うだけで気分をゆったり落ち着かせてくれそうだ。就寝前の“寝香水”としてもおすすめの1本。
清潔感あふれるヒノキやスパイシーなサイプレスといった木々の香りには、爽やかな空気を吹き込むグレープフルーツやユズをプラス。ラストは、サンダルウッドやパチュリが樹木が根をはる大地さながらの安堵感を与えてくれる。
香りのジャンル:「リラクシング」
トップ:グレープフルーツ、ユズなど
ミドル:ヒノキ、ホーウッド、サイプレス、ゼラニウムなど
ボトム:フランキンセンス、サンダルウッド、パチュリなど