兵庫・神戸のイルミネーション行事「第29回 神戸ルミナリエ」が、2024年1月19日(金)から 1月28日(日)まで、東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークにて開催される。
兵庫・神戸の希望を象徴するイベントであり、冬の風物詩である「神戸ルミナリエ」が4年ぶりに開催へ。今回は、開催時期を従来の12月から1月に変更。また、例年の会場である旧居留地や東遊園地に加え、新たにメリケンパークにも作品を展開し、エリアを拡大する。
東遊園地会場には、光の聖堂「カッサアルモニカ」が登場。生演奏など、音楽のステージを楽しめる。芝生広場南西に設置される全長39m、高さ19mにおよぶダイナミックな光の壁掛け「スパッリエーラ」もあわせてチェックしたい。
旧外国人居留地の三井住友銀行神戸本部ビル前広場には、ツリー状のルミナリエ作品を装飾。また、三方を囲うように「光の看板作品」を設置し、華やかな空間を生み出す。加えて、旧外国人居留地の各所にはルミナリエ作品を点在させ、冬の街歩きを賑やかに演出する。
今回は、従来の旧居留地会場には光の回廊「ガレリア」は設置せず、メリケンパーク内の作品の一部として新たな回廊型作品「光の回廊(ガレリア)」を設置する。
メリケンパークでは、時間ごとに上限人数を設け、ゆったりと作品鑑賞を楽しめる有料エリアを展開。エリア内には、玄関作品の「フロントーネ」と70mにわたる「光の回廊(ガレリア)」を装飾し、鑑賞者は作品の下を通り抜けながら、華やかな光の演出を眺めることができる。
また、AR体験も有料エリアのみで楽しめるコンテンツ。「フロントーネ・ガレリア」を通り抜けた後、入場時に配付されたQRをスマートフォンで読み込むと、スマートフォン上に光の壁掛け「スパッリエーラ」が出現する。内側から眺めるだけでなく、下をくぐり抜けたり、外から見たりと、様々な楽しみ方ができる。
また、どこでもスマートフォンをかざすとルミナリエ作品「ガレリア」が出現するAR体験「どこでもルミナリエ」も、「神戸ルミナリエ」開催期間限定の有料特典として楽しむことができる。
さらに、メリケンパーク会場の有料エリア周囲には、誰でも自由観覧できる作品を設置。また、神戸銘産菓子、ルミナリエ公式グッズを販売するショップや、キッチンカーも出店する。
【詳細】
第29回 神戸ルミナリエ
開催期間:2024年1月19日(金)~1月28日(日) 10日間
会場:東遊園地(兵庫県神戸市中央区加納町6-4-1)、旧外国人居留地、メリケンパーク(兵庫県神戸市中央区波止場町)
※旧外国人居留地は三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品を展開予定。
■有料エリア(メリケンパーク会場)特別鑑賞券
チケット販売場所:
・前売券 ローチケwebサイト、ローソンまたはミニストップ店頭「Loppiロッピー」
※来場日の前日まで購入可能。
・当日券 メリケンパーク会場/1月19日(金)~1月28日(日) 各日15:00~
※チケットの販売状況により当日券の販売を行わない場合あり。
※団体券は11月28日(火)頃~団体券購入専用窓口を開設予定。団体券の当日販売はなし。
価格:前売券 500円、団体券(16人以上) 400円、当日券 1,000円
※小学生以下無料(子どもだけの入場不可)。
※特別鑑賞券は全て日時指定。17:30~21:30の間から鑑賞時間帯を選択して購入。
【問い合わせ先】
神戸ルミナリエ組織委員会
TEL: 078-230-1001
【有料チケット購入についての問い合わせ先】
神戸ルミナリエ運営事務局
TEL:078-391-6371(受付時間:平日10:00~17:00)