メンズのおすすめ「白Tシャツ」を特集。シンプルな半袖の白Tシャツは、1枚で春夏のカジュアルコーディネートの主役として、秋冬はシャツやジャケットなどのインナーとして幅広く使える定番アイテムだ。オーバーサイズからタイトなシルエットまで、シンプルなデザインだからこそ、こだわりで周りと差がつくのも魅力。使用する場面やシーズンを選ばないので、友人やパートナーへのプレゼントにもぴったりだ。
ここでは人気ブランドやTシャツ専門ブランドが定番で展開する白Tシャツから、高級白Tシャツまで、厳選したおすすめを紹介する。
ユニクロ U(Uniqlo U)は、ルメール(LEMAIRE)を手掛けるクリストフ・ルメールがアーティスティック・ディレクターを務めるブランド。その中でおすすめしたい「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ/5分袖」は、身頃のオーバーサイズ感と、やや首元が詰まったクルーネックの絶妙なバランスでクリーンな印象を演出する。
また、軽やかでサラリとした着心地を叶える“エアリズム”とコットンを掛け合わせた透けにくい。価格は2,000円以下と“コスパ”に優れるのも魅力的で、何枚持っていても良さそう。
ユニクロ ユー(Uniqlo U)からは、コットン100%で仕上げたタフな質感が魅力の「クルーネックT」も。襟元に、身頃生地を襟で挟み込むバインダーネック仕様を採用することで、こだわりのシルエットと高い耐久性を実現。秋冬時期はインナーとしても重宝するTシャツだ。
世界で初めて高級Tシャツを作り始めたサンスペル(SUNSPEL)の「クラシックTシャツ」。カリフォルニアの特定の農園で生産される最高級の超長繊維スーピマコットンを使用し、英国・ロングイートンのサンスペル工場で仕上げた独自のライトウェイトの生地は、薄手ながらも優れた耐久性をもつ。また、滑らかでかつ極めてソフトな肌触りを実現。着用する場面を選ばない、クラシックなフィット感もポイントだ。
グラフペーパー(Graphpaper)が定番で展開する「S/S オーバーサイズ Tシャツ(S/S Oversized Tee)」は、日本に数台しか稼働していない貴重な吊り編み機を使用し、適度にコシのある度詰め丸胴天竺を編んだ、大人な雰囲気たっぷりのオーバーサイズTシャツだ。脇の縫い目のない丸胴仕様にすることで、抜群の着心地を叶えている。洗濯を繰り返しても伸びないように計算されたネック周りもポイントだ。
エルイー(LE)が例年展開する「スタンダード Tシャツ C/N(STANDARD T-shirts C/N) 」。スタンダード、ワイド、エキストラワイド3つの身幅に、ショートからロングまで3つの着丈を組み合わせて、最大12通りの中から自分好みのスタイルを選ぶことができる。
ドレープ感を楽しみたいのであれば身幅はエキストラワイドに、ジャケットの中にインナーとして着るなら身幅はスリムにと、自分好みのスタイルが見つかるはず。クラシックでありながらも目新しい色合いを目指した、クリアなホワイトの色味も魅力的。
Tシャツ専門ブランド・ゴート(GOAT)の定番「ショートスリーブ Tシャツ 7オンス(SHORT SLEEVE TEE 7oz)」は、90年代の無骨なTシャツさながらのタフさを兼ね備えつつ、抗菌防臭機能と制菌作用を発揮する“ステイフレッシュSTAY FRESH”加工を生地に採用。ファッション性と機能性を兼ね備えた。
シルエットは90年代を彷彿とさせるゆったりとしたボクシーシルエットで、衿の太めのリブと、若干短めに設定した着丈ですっきりと着こせる。
デサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)の「シームレス Tシャツ」は、混紡糸を裏表に編み分けた「プレーティング編み製法」を取り入れ、上質な生地感とハリ感を表現。コットンライクでありながら優れたストレッチ性と吸水性を備えている。
また、部位ごとに異なる機能性を構成する特殊技術を用いて縫製箇所を減らすことで、縫い目の肌あたりを軽減。無駄のないシンプルなデザインで、インナーとしてはもちろん、夏場に1枚で着ても様になる上品な雰囲気のTシャツに仕上げた。