常に最先端のトレンドを提案してくれるTOPSHOP(トップショップ)では、11月中旬より全店舗で、クリスマストレンドの展開がスタート。今年は3つのキーワードが登場する。
■ PRINCESS OF DARKNESS
お姫様が出てくるような、ちょっとダークなファンタジーの世界をイメージ。カラーパレットはブラックをベースに、オフホワイトとワインレッドをハイライトにした。ラッフルやフリル、手の込んだ刺繍やアップリケに、ジップや馬具(ハーネス)、ストラップ、チェーンやスタッズ等を組み合わせたり、柔らかく透け感のある素材にレザーやエナメル、スネークスキンを合わせたり、フェミニン&ハードのミックスがクール!安全ピンや、タイトなシルエット、ランジェリーモチーフがサスペンダー柄のタイツに、過激なピンヒール、手錠のブレスレット付クラッチ、レースの縁取りがパンキッシュ・ボ ンデージの雰囲気だ。
■ DECO GRUNGE
1920~30年代の流行からインスパイアされた、ファー、サテンやベロア、ベルベッドなどのラグジュアリーな素材使いに、色あせたパステルとくすんだメタリックカラーのカラーパレット、そして計算されたシルエットがこのトレンドのキーポイント。ジャージースウェットやラメのランニングショーツ、ゆったりしたトラウザー等とミックスすることで、スポーティーなグランジ感が魅力溢れるアイテムが出来上がった。フラッパースタイルドレス、ビーズ刺繍、マラボウフェザー、クルーネックのスウェットなど、見逃せないアイテムが勢揃い。
■ BAVARIA
フォークロアからインスパイアされたトレンド、Bavariaはモダンでラグジュアリーに今年の冬のスタイルを彩ってくれるマストトレンド。アウターウェアには機能的でありながらスウィートなディテールが施された。カーキのパーカーにはフェイクファーを袖にプラスして、思いっきりロングなジレにはシープスキンのパッチワークを使用。ケーブルニットやアラン模様のニットはチャンキーでオーバーサイズで寒さを吹き飛ばしてくれる。エアリーなシルエットのスモックドレスやブラウスはベルベット素材を使用。刺繍や華やかなビーズアクセサリーなど、ハンドメイドされたディテールデザインでクリスマスパーティーにもぴったりだ。