輸送トラックのタープ(幌)を素材に使用したユニークなバッグブランド「フライターグ(FREITAG)」。昨年10月、東京・銀座にアジア初の旗艦店をオープンしたことも記憶に新しい。そのフライターグのレファレンスラインから新作コレクション「The new REFERENCE collection」が1月中旬より発売される。

今回フライターグはレファレンスラインを始めてから最も広範囲に渡るコレクションを展開し、これまで同様にジャーナリズムとクリエイティブ・ライティングをリスペクトした新作バッグが登場する。

左) RICHIE(リッチー)、右) SCHULTE(シュルテ)

メンズのビジネスバッグ「RICHIE(リッチー)」は、スコットランドの弁護士でありまた出版者であったリッチーがタイプライターを入れることができるような、大きながま口が特徴的。古い映画に出てくる医師や弁護士のピラミッド型ブリーフケースのようなレトロで味わい深い趣きだ。同じくメンズのハンドバッグ「SCHULTE(シュルテ)」はノートブック用のポケットが付属したショッピングバッグ。急な雨からも中身が濡れないようにすぐに引き出せる見栄えも使い勝手も良いカバーを装備。

左) NOYER(ノイヤー)、右) LIEWEN(リーヴェン)

レディースのハンドバッグ「NOYER(ノイヤー)」とショッパー「LIEWEN(リーヴェン)」は女性ジャーナリストに因んで名付けられた。NOYERは内部にある2つのストラップによって中身が膨らむことがなく、すっきりとした印象をキープ。またLIEWENも掛け金を留めたりはずしたりすることで、そして上部にある2つのストラップによってボリューム・シルエットを調節できるようになっている。どちらも女性ジャーナリストとして活躍した2人のようにスマートなバッグ。

さらに今回、レファレンスラインでは初めてイエローが新色として加わった。厳選された単色のビンテージ・タープが、夏らしいレッド、ホワイト、イエローで、クラフトマンシップとクラシックが融合したバッグとなる。

【The new FREITAG REFERENCE collection 正規取扱店舗】
発売は2012年1月16日の週を予定。(※一部、販売時期がずれる店舗もあり、直接店舗まで要問い合わせ。)

■FREITAG Store Tokyo
〒104-0061 東京都中央区銀座1-13-12 / 03-6228-6142

■CIBONE AOYAMA
〒107-0061 東京都港区北青山2丁目14-6 青山ベルコモンズB1 / 03-3475-8017

■PASS THE BATON OMOTESANDO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F

■URBAN RESEARCH & ROSSO LUMINE YURAKUCHO
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町 LUMINE2 / 03-6268-0578

■URBAN RESEARCH ROSSO KYOTO
〒604-8083 京都府中京区三条通り柳馬場東入ル中ノ町1-2 / 075-241-4142

■URBAN RESEARCH ROSSO DAIMARU SHINSAIBASHI
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■URBAN RESEARCH ROSSO KOBE
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