ディオール(Dior)のウィメンズ コレクション アーティスティック ディレクター、マリア・グラツィア・キウリにとって初めてのリゾートコレクションとなった、2018年リゾートコレクションは、カリフォルニアの砂漠にて発表された。太陽が降り注ぎ、なだらかな流線を描く砂漠。そんな雄大な大地にインスピレーションを得て、ディオール メイクアップ イメージ&クリエイティブ ディレクター ピーター・フィリップスはメイクアップを決定した。
メイクアップのポイントとなったのは、ウォームカラー。運動した後のような”血色感のある艶”を求めて、アースカラーとオレンジ系の色を用いた。それらのカラーを組み合わせることで、風がそよぐ太陽の下で過ごした後のようなナチュラルな表情を創り出した。
ディオールの最新コレクション・2018年リゾートショーのバックステージでは、まだ展開されていない新商品が起用された。ピックアップされたのは、
・ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト(2017年7月14日発売予定)
・ディオールスキン フォーエヴァー コンシーラー(2017年7月14日発売予定)
・サンク クルール 767(2017年6月2日発売予定)
の3種類。
ベースは、リキッドファンデーション「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド」に、同シリーズに新たに加わる「ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト」「ディオールスキン フォーエヴァー コンシーラー」を組み合わせて使用した。
「ディオールスキン フォーエヴァー」シリーズは、美しい仕上がりが長時間続くのが魅力。中でも「フルイド」は、毛穴などの肌の欠点をカバーしばがら、肌に光が溶け込んだような均一なルミナスマット肌を作り出せるアイテム。
今回は、ファンデーションを首まで塗布し、日焼けしたような光を宿す健康肌を演出。そこに、ほのかな血色感を与えるため、大胆な発想でリップ「ルージュ ディオール」を頬に伸ばした。カラーは、レンガのような色味の「642 レディ」。仕上げに、光の当たる部分にハイライトを、最後に「ディオールスキン ヌード エアー ルース パウダー」を軽くのせれば完成。
目元もベースメイク同様に、アースカラーを基調に。セットアイシャドウ「サンク クルール」から、こちらもレンガのような色合いの新色「767 インフレイム」を選択して、まぶたの中心に広げた。暖かみのある色彩で包まれた目元に、マスカラは不要。あえて、ノーマスカラで自然な表情を引き出した。眉は、「ディオールショウ ブロウ スタイラー 001 ユニバーサル ブラウン」で力強く描いて、象徴的に。
口元は色を差さずに、限りなくナチュラルに。シュガー スクラブが瞬時にバームへと変化して、唇をなめらかに整えてくれる「ディオール アディクト スクラブ&バーム」のみを使用した。
■2017年6月2日(金)発売予定
・サンク クルール 767 7,600円+税
■2017年7月14日(金)発売予定
・ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト 7,000円+税
・ディオールスキン フォーエヴァー コンシーラー 4,200円+税
【問い合わせ先】
パルファン・クリスチャン・ディオール
TEL:03-3239-0618
Cruise 2018, Dior show Backstage.
Dior Make-up created and styled by Peter Philips.
Photography: Vincent Lappartient for Christian Dior Parfums.