1996年、アルペンローゼがビューティブランド「ラ・カスタ(La CASTA)」をスタート。
ラ・カスタ(La CASTA)は、日本のヘアケア・ボディケアなどを展開するビューティブランド。アルペンローゼが、1996年「植物の生命力と癒し」をテーマに、上質のナチュラルヒーリング化粧品ブランドとしてスタートさせた。
ブランドのシンボルフラワーは「エキナセア」。古来より免疫力を高めてくれる、メディカルハーブとしても知られる「エキナセア」は、ブランドコンセプト「植物の生命力と癒し」を象徴するフラワーとして、パッケージに使用されている。
ヘアケア製品などを製造する、ラ・カスタの工場は、長野県・信州あづみ野に立地。地下100mの水脈となって流れている雪解け水を使用して、製品を製造。また、心地よい香りも大切なキーワードとし、ヘアケア製品、ボディケア製品の香りは、品質にこだわった精油を独自のブレンド技術によって組み合わせて作り出している。ヘアケアに関しては、さっと流せる泡切れのよさと泡持ちのよい弾力を持つ泡にこだわり、製造している。
ラ・カスタのアイコン製品は、天然精油の香りを楽しめる「アロマエステシリーズ」。髪のコンディションや髪質にあわせて選べる、全6タイプのヘアソープ、ヘアマスクに加えて、ヘアエマルジョンやスキャルプローションなど、スペシャルケアアイテムも展開している。他にも「ホワイトローズ」を使用したヘアケア、ボディケアシリーズ「ホワイトローズ」も人気。バラにまつわる美容成分をたっぷりと配合しているため、しなやかで輝きのある髪へと導いてくれる。
また、アルペンローゼは、ラ・カスタのサロン専売ブランドとして「ラ・カスタ プロフェッショナル(La CASTA Professional)」を2006年よりスタート。ナチュラル、オーガニック、エコといった発想が、サロン業界では珍しかった時期に、オーガニック植物の力で髪も心も満たすヘアケア製品、ヘッドスパの施術を啓蒙。
「ラ・カスタ プロフェッショナル」15周年を機に、ブランド初の全面リニューアルを実施。自宅でサロンケアを叶えるシャンプー&トリートメントや、悩み別の頭皮用ローション、髪をケアしながらデザインできるスタイリング剤など、男女で使用できるユニセックスヘアケア製品を展開する。